1: たんぽぽ ★@無断転載は禁止 2017/06/15(木) 18:36:24.97 ID:CAP_USER
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2017年6月15日、北朝鮮の無人機が韓国の上空を約270キロ南下、高高度防衛ミサイル(THAAD)基地を撮影していたことが明らかになり韓国防空網の「抜け穴」が指摘される中、今度は領海警戒網にも穴があったことが判明した。韓国・ニューシスが伝えた。

先月27日正午ごろ、韓国北東部、江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)郡南面(ナムエ)港の東方5キロの海上で、時速約3キロで北上する北朝鮮の木造船1隻が陸軍のレーダー監視網に捕捉された。陸軍は速やかに海洋警察に通報、船を近くの港にえい航した。

問題は、領空警戒を担うはずの韓国海軍の監視網を船が悠々とすり抜け、海上の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)を越えて韓国領海に侵入したとみられることだ。海軍本部はこれについて「波が高い時に小型のターゲットを識別できるレーダーはない」と釈明しているという。木造船は重さ約2~3トン、長さ約9メートルで、当時、日本海海域には強風波浪注意報が出ていた。

問題を受け、国会国防委員会の金鍾大(キム・ジョンデ)議員室の関係者が「北朝鮮の特殊部隊がステルス艦(波貫通型高速艦艇)や木造船で侵入した場合」の対応を海軍に問い合わせたところ、「海軍のレーダー装置はステルス艦を捕捉可能。木造船も通常の天候であれば捕捉できる」と回答があったという。そのため関係者は「暴風時に北朝鮮の特殊部隊が侵入してくれば、海軍はまた天気のせいにするのだろう」と批判した。

これについて、韓国のネットユーザーからは「陸軍が、陸海空すべてを守らねばならないのか?」「海軍、大丈夫か」「職務怠慢」「海軍は解体せねばならないほど深刻な無気力状態のようだ」「領海防衛も穴だらけ」など、海軍に対して批判の声が多く寄せられた。

また、北朝鮮寄りと言われている文在寅(ムン・ジェイン)政権に関し、「雇用も大事だけど、国を守ることがもっと重要であることに政府は留意すべき」「現政権は北朝鮮を警戒しているのか?」「安全保障は金正恩(キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長)任せということ?」など懸念の声も多くみられた。

引用元: ・【韓国】北の船が韓国領海に悠々侵入、「波が高くて」見逃した海軍に批判集中[06/15] [無断転載禁止]©2ch.net

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