1: まぜるな!キケン!! 2022/11/25(金) 08:22:13.24 ID:iXN7BnJX
今年第3四半期の世界のNAND型フラッシュの売上が、前四半期比で24%減少した。景気低迷で情報技術(IT)機器の販売量が急減し、半導体需要が萎縮した影響とみられる。第4四半期にも業況不振が続き、世界のNAND型フラッシュ市場は20%ほど減ると予想された。
24日、市場調査会社のトレンドフォースによると、第3四半期の世界NAND型フラッシュ市場規模は137億1000万ドルで、第2四半期より24.3%減少した。NAND型フラッシュが搭載される家電、サーバー、スマートフォン市場が萎縮した影響と分析される。NAND型フラッシュの平均販売単価(ASP)も前期比18.3%下落した。
メーカー別では、サムスン電子の第3四半期の売上が43億ドルで、前四半期より28.1%減少した。市場シェアも33.0%から31.4%へと1.6%ポイント下がった。SKハイニックス(子会社ソリダイムラーを含む)の第3四半期の売上は、前四半期より29.8%減少した25億4000万ドルと集計された。市場占有率も第2四半期19.9%から第3四半期18.5%に下落し、第2位から第3位に下がった。日本のキオクシアの市場シェアは、同期間15.6%から20.6%へと5%ポイント上昇した。
SKハイニックスのシェア下落はパソコン、スマートフォン用NAND型フラッシュ需要が急減したためだ。サーバー向け製品の割合が高い子会社のソリダイムラーも停滞した。キオクシアのシェア上昇は、第2四半期の稼動中断の衝撃から抜け出した影響が大きかった。
第4四半期も、NAND型フラッシュ市場の氷河期は続く見通しだ。トレンドフォースは、「第4四半期NANDASPは第3四半期対比20~25%下落し、市場売上は約20%減少する」と展望した。
記者 ファン・ジョンス
韓国経済新聞 2022.11.25
https://www.kedglobal.com/jp/nand%E5%9E%8B%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E5%A3%B2%E4%B8%8A-%E5%8D%8A%E5%B0%8E%E4%BD%93%E9%9C%80%E8%A6%81/newsView/ked202211240021
24日、市場調査会社のトレンドフォースによると、第3四半期の世界NAND型フラッシュ市場規模は137億1000万ドルで、第2四半期より24.3%減少した。NAND型フラッシュが搭載される家電、サーバー、スマートフォン市場が萎縮した影響と分析される。NAND型フラッシュの平均販売単価(ASP)も前期比18.3%下落した。
メーカー別では、サムスン電子の第3四半期の売上が43億ドルで、前四半期より28.1%減少した。市場シェアも33.0%から31.4%へと1.6%ポイント下がった。SKハイニックス(子会社ソリダイムラーを含む)の第3四半期の売上は、前四半期より29.8%減少した25億4000万ドルと集計された。市場占有率も第2四半期19.9%から第3四半期18.5%に下落し、第2位から第3位に下がった。日本のキオクシアの市場シェアは、同期間15.6%から20.6%へと5%ポイント上昇した。
SKハイニックスのシェア下落はパソコン、スマートフォン用NAND型フラッシュ需要が急減したためだ。サーバー向け製品の割合が高い子会社のソリダイムラーも停滞した。キオクシアのシェア上昇は、第2四半期の稼動中断の衝撃から抜け出した影響が大きかった。
第4四半期も、NAND型フラッシュ市場の氷河期は続く見通しだ。トレンドフォースは、「第4四半期NANDASPは第3四半期対比20~25%下落し、市場売上は約20%減少する」と展望した。
記者 ファン・ジョンス
韓国経済新聞 2022.11.25
https://www.kedglobal.com/jp/nand%E5%9E%8B%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E5%A3%B2%E4%B8%8A-%E5%8D%8A%E5%B0%8E%E4%BD%93%E9%9C%80%E8%A6%81/newsView/ked202211240021
引用元: ・世界のNAND型フラッシュ売上、前四半期比24%減 サムスン電子は28%減 [11/25] [ばーど★]
【メモリ業界はどこも厳しいね - 世界のNAND型フラッシュ売上、前四半期比24%減 サムスン電子は28%減 [11/25] [ばーど★]】の続きを読む