心変わりした恋人の家に火をつけて…恋人の姉さん亡くなって
警察「背信感に1週間前から緻密に犯行準備」


ソウル中浪（チュンナン）警察署は別れようという恋人の家に火を付けて1人を亡くなるようにして3人をケガするようにした疑惑(現住建造物放火致死)でチョン某(31)さんに対して拘束令状を申請することにした。

14日、警察によればチョン氏は13日午前4時15分頃、ガールフレンドA(26)さんが住む住宅に火を付けてAさんの姉さんB(30)さんを亡くなるようにした疑惑を受けている。

チョン氏は約1年間交際をしてきたAさんが違う男ができたという理由で別れようというとすぐに背信感に犯行したことが明らかになった。

チョン氏は一週間前から計画を組み始め、犯行前日に近隣の無人ガソリンスタンドでガソリン4～5リットルを9千ウォンを与えて購入した。

彼はガソリンをミネラルウォーターのボトル3個に分けて入れてAさんの部屋の窓が開かれたのを見て、あらかじめ準備した刃物でミネラルウォーターのボトルを切った後ガソリンをばらまいて火を付けた。

この火災でBさんが亡くなり、Aさんもやはり全身に火傷をして近隣病院で治療を受けているが対話が難しいほどの重態だ。

また一緒にいたAさんのお母さん(52)と隣の家で寝たC(32・女）氏はそれぞれ2度の火傷と擦過傷を負った。

当時火は1千400万ウォン(消防推算)の財産被害を出して約20分後に消えた。

特別な職業がなくの近隣ネットカフェ、モーテル、サウナなどを転々として生活したチョン氏はAさんと結婚まで念頭に置いて交際したが約1ヶ月前から連絡がうまくいかないという理由で争いが多かった。

そうするうちに恋人に他の男ができたとのことを知るようになって別れまで要求されているとすぐに背信感に犯行を整えたと警察は伝えた。

警察は「チョン氏はガソリンを購入する時、人的事項を残す必要がない24時間無人ガソリンスタンドを利用するなど計画的に動いた」として「火を付けた後追跡を避けようと携帯電話を消しておいて逃げる緻密さも見せた」と説明した。

警察は火災発生後「Aさんとボーイフレンドの関係が尋常でなかった」という家族の陳述に基づいて周辺人物を捜査している間にチョン氏が犯行当日深夜、町内先輩2人と酒を飲んだのを確認した。

警察はこれらを通じて自首を薦め、チョン氏はこの日午前5時10分頃警察に自首した。

警察は亡くなったBさんの正確な死因を明らかにするために解剖検査を実施する一方、チョン氏を相手に犯行動機、逃走手段、隠れ場所などを知る計画だ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140714133832137790.htm