セウォル号被害家族に住宅保証金融資…生計費追加支給


政府はセウォル号惨事で被害を受けた家族に追加生計資金を支給して住居資金融資を支援する。

政府は去る11日、中央災害安全対策本部会議を開いてセウォル号沈没事故被害家族を対象にする生活安定および住居安定支援対策を決めたと14日明らかにした。

今回の生活安定支援対策は失踪者捜索長期化と被害家族の生業復帰遅延により出てきた追加措置だ。

これに伴い、死亡・失踪者家族に生活安定資金(4人家族基準約253万ウォン)を追加で支給して、ケガ人家族には死亡・失踪者家族支援額の50%を支援する。

住居安定のためには借家保証金支援制度である『既存住宅借家賃貸制度』を適用、最大1億ウォンまで借家資金を融資する。

基本契約期間は2年だが市郡区庁長の判断により2回まで契約期間を延長、最大6年まで居住することができる。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140714180515137780.htm