『八百長』25億取りまとめたカジノ会長など6人拘束




▲詐欺賭博一流ホテルのカジノ会長含む15人摘発 (蔚山（ウルサン）=聯合ニュース)蔚山（ウルサン）地検刑事2部(部長検事キム・ヒョンジュン)は26日、詐欺賭博をした疑惑(詐欺など)で一流ホテル内カジノ会長を含む全15人を摘発、このうち4人を拘束起訴した。写真はこれらが順序が操作されたカードセットをアメリカの有名カードメーカーのカードであるように見えるために使った包装紙。

蔚山（ウルサン）地検刑事2部(部長検事キム・ヒョンジュン)は詐欺賭博をした疑惑(詐欺など)で一流ホテルのカジノ会長A(53)さん、理事B(51)さんなど6人を拘束したと26日明らかにした。検察はこのうち4人を拘束起訴して、拘束適法可否審理から解放されたディーラー2人は不拘束起訴した。

検察によればこれらは去る2012年5月から去る4月間、一流ホテル内の外国人専用カジノでバカラゲームをする内外国人を相手に勝負を操作する手法で25億1千万ウォンを詐取した疑惑だ。

検察は「数字や模様により次の手札の勝敗が分かるようにしたカードで勝負を操作した」として「操作されたカード、特殊製作したカード分配期、口座などに基づいて関連者を調査して詐欺賭博の全貌を明らかにした」と説明した。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140626120414137790.htm