『ランジェリークラブ』退廃営業助けたホテル見せ掛けの形ぴったりかかったよ
江南区（カンナムグ）、不法売春場所提供ホテルから滞納税22億徴収




(デイリー韓国DB)

ソウル江南（カンナム）一帯で別名ランジェリークラブ遊興酒屋に不法売春場所を提供して営業停止処分を受けたA観光ホテルが去る6年間に滞納した地方税23億ウォン中22億ウォンを吐き出した。

23日、ソウル江南区（カンナムグ）によればAホテルは信託会社に委託した財産は不動産の差し押さえが不可能な点を悪用して2008年に新築後、時価数百億ウォンに達するホテルを信託会社、その後信託登記して6年間23億ウォンの財産税一度も出さなかった。これに対し江南区（カンナムグ）はAホテルの最大株主であるBさんを第2次納税義務者に追加指定して不動産を差し押さえ、銀行の貸与金高を強制的に開いたがBさんは本人所有の江南（カンナム）高級マンションをすでに信託会社から横流しして行政網を避けた。しかし江南区（カンナムグ）はおりしも信託会社から該当ホテルを売却しようとする情況を捕らえて不動産売却代金のうち22億ウォンを受け取った。

A観光ホテルで有名になったランジェリークラブは昨年4月、性風俗を惑わすという理由で裁判所の処罰を受けたことがある。ランジェリークラブは接客員に上着を脱衣させてランジェリースリップだけ付けるようにしたまま顧客の酒の面倒を見るようにして当時大人気を呼んだ。裁判所はこれと関連したある訴訟で「営業所の中の健全な性風俗や社会道徳に対する規律を乱れるようにすることによって性に関する健全な道義観念を害する行為と見ることができる」としながら「遊興酒屋営業では接客員がお客さんと共に酒を飲んだり歌を歌って遊興をかきたてることが許されるがこの業者はその範囲を抜け出して社会秩序を侵害した」と明らかにしたことがある。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140623122646137780.htm