仁川（インチョン）でアパートの割引反発集会した50代焼身…重傷
出動警察3人も火傷


仁川（インチョン）でアパート割引分譲に反発して集会した入居者が焼身、大火傷をして病院に運ばれた。

仁川（インチョン）中部警察署によれば17日午後1時35分頃、永宗天市の某アパート団地裏口で割引でアパートを買い入れした世帯が引っ越してくるのを防ごうと集会に参加した永宗天市総連合会会長A(55)さんが自身の体に火を付けた。

Aさんは警察が『不法行為を中断しなさい』という警告放送をする間、持ってきた石油缶に含まれた石油を体に注いでライターで火をつけた。

この過程で周辺に居た警察官3人も火傷をして病院に運ばれた。

集会に参加した入居者30余人の中でケガ人はないと分かった。

警察のある関係者は「Aさんが石油を体に注ぐのを見て手に持っていたライターを奪ったがライターをもう一つ取り出すと火をつけた」として「消火器ですぐに鎮火したがほとんど全身に火傷をしたと見られる」と伝えた。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140617150007137790.htm