水原（スウォン）工事現場でクレーン倒れて1人死亡・1人負傷


24日午前10時48分頃、京畿道（キョンギド）水原市（スウォンシ）霊通区（ヨントング）二儀洞（イウィドン）光教（クァンギョ）新都市のある住宅商店複合建物新築現場で作業クレーンが32階屋上で倒れて作業員1人が亡くなって1人がケガした。

事故は建物外壁に設置された『┐』字形クレーンの位置を高めるコーピング作業途中、水平方向のブーム台が32階の高さの屋上で折れて倒れて発生した。

この事故でクレーン運転手キム某(41)さんが大ケガをして病院に移されたが亡くなり、パク某(49)さんは肩などを骨折して病院で治療を受けている。

事故がおきた住宅商店複合建物は光教（クァンギョ）新都市C5ブロック2万2千余㎡敷地に地下4階、地上48階規模で建てられる。

現在32階まで工事がなされた。

大宇建設が施工を引き受け、工事期間は2012年3月から来年8月までだ。

警察と消防当局は工事関係者たちを相手に事故経緯と安全措置違反の有無などを調査している。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201405/dh20140524174313137790.htm