『手榴弾威嚇』陸軍商社出身の50代に拘束令状申請
「みな爆破することができる」として前妻を威嚇・脅迫


去る22日、前妻と男性問題で争って手榴弾1発を持って跡をくらまし、18時間ぶりに検挙された陸軍商社出身の50代男性に拘束令状が申請された。

江原（カンウォン）鉄原（チョルウォン）警察署は手榴弾で前妻を威嚇した疑惑でイ某(50)さんに対して拘束令状を申し込んだと24日明らかにした。

イ氏に適用された罪名は刑法上爆発物使用未遂、暴力行為など処罰に関する法律違反(凶器など脅迫・所持)の二種類だ。

イ氏は去る22日午後1時20分頃、鉄原郡（チョルウォングン）書面（ソミョン）ワスリの前妻の家に手榴弾9発が入ったリュックサックを持ってきて男性問題で言い争いを行い、
手榴弾3発を取り出して見せたまま『みな爆破することができる』として前妻を威嚇した疑惑を受けている。

以後イ氏は『前妻が会う男性を殺す』として手榴弾1発を持って跡をくらまして軍と警察が捜索に出た。

結局、イ氏は18余時間後である去る23日午前7時8分頃、書面ワスリのキッテ峰頂上付近で登山客(53)の申告を受けて出動した警察に検挙された。

当時イ氏は警察などが自身に接近しようとするとすぐに『自殺する』として手榴弾の安全ピンを抜いたまま20余分間対立することもした。

イ氏は警察で「去る20日にキノコを掘ってしばらく座って休んでいる間、10mの半径内で9発を回収した」として「前妻と争って1発を持って出て行ったのは自殺しようとしたこと」と述べたと伝えられた。

イ氏の拘束令状実質審査は来る25日午前10時30分頃に議政府（ウィジョンブ）支院で開かれる。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201509/dh20150924185102137780.htm