先日、ある中国のネットユーザーがネット上で「真実の韓国ってどんな国？」という質問を公開したところ、注目した他のユーザーから多くの回答が寄せられた。

このユーザーは、妻と旅行先について話し合うなかで「真実の韓国」についての疑問を持ったようだ。以下は、このユーザーによる書き込みの内容だ。

今ショッピングをするならやはり日本。モノはいいし、円安で香港より安くなっている。そして重要なのは、サービス態度がいいことだ。すると妻は、そのついでに韓国にも行きたいという。
「オッパはカッコいいし、小顔の施術も受けたい。韓国人のモラルも高いって言うし」とのことである。

実のところ、自分は韓国に対して好感を持っていない。それは２００２年の日韓ワールドカップであからさまな「開催国待遇」を目の当たりにしたことに起因する。
また、広州恒大がアジアチャンピオンとなった年、日本はその差を堂々と認めたのに、韓国は負けて嫌味を言うばかりで、この民族はなんと心の狭いことかと感じたのだ。

ありとあらゆるものでわれわれと無形文化遺産を争うのも気分が良くない。
そして、中性的な韓国人スターや、頭の悪い中国人たちが狂ったように韓国を崇拝するのを見て、かつて日本や韓国に大きな影響を与えた中国は今や地どころかマリアナ海溝の底まで落ちた感覚になる。
韓国のものでさえあればいいモノだ、おしゃれだ、とでも言っているかのようだ。

さらには、ネット上で「日本に行ったら日本に対する敵意が消えたけど、韓国に行ったら韓国びいきをやめた」、
「韓国人は最も中国人を見下している」、「真実のソウルは、上海に及ばない」、「国外の中国人や日本人はみんな韓国人を卑下している」、
「韓国ドラマは韓国のいい部分しか題材にしない。悪いところは見せない」、
「国外の韓国人民度は日本人より低い。中国人よりも低い」などといった書き込みをたくさん見た。

自分は韓国に行ったことがないし、韓国人と触れ合ったこともない。
これらの話が本当なのか分からないのだが、自分の韓国に対する見方にある程度の影響を与えていると言わざるを得ない。

そこで韓国に行ったことや現地で生活したことのある皆さんに伺いたい。ネット上で書かれていることは、いったいどれが本当なのか。真実の韓国は、いったいどんな感じなのか。

この書き込みに対して、他のユーザーからは以下のような回答が寄せられた。

「これほど厚顔無恥で自意識の強い民族は見たことがない」

「韓国の道路は本当にきれい！　信号無視をする人もいないし、自動車はすすんで歩行者に道を譲る。みんな化粧も上手。
元がブサイクなのは事実。中国人が至るところにたくさんいる。特に東大門では、顔にスカーフを巻いた人が至るところにいる」

「５月に韓国に何日間か行ってきた。平均的なモラルが中国国内より高いことは間違いない。サービス態度もよくて、香港は完敗だ」

「韓国に行ってきた先生がいる。運転手は先生は韓国語が分からないと勝手に思って、隣の人に中国のあれこれといろいろ悪口を言ってた。確かにモラルが“高い”！」

「収入は中国より高いが、日本には及ばない。街並みは中国よりきれいだが、日本には及ばない。女の子は中国より優しいが、日本には及ばない」

（編集翻訳　城山俊樹）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150822-00000008-xinhua-cn