ソウル市内で「韓国人お断り」レストランが増加・・韓国ネットは「観光客を全部日本に奪われる」「こういう手段を使っていたとは…」 （FOCUS-ASIA.COM） - Yahoo!ニュース
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韓国・毎日経済新聞は１３日、ソウル中心部に韓国人の立ち入りを禁止するレストランが増えていると報じた。

記事によると、こうしたレストランはソウルの鍾路区一帯を中心に増えている。その多くは、６～７月に中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）が流行して中国人観光客が急減した際には、韓国人を受け入れて
いた。だが、ＭＥＲＳの流行が終息し、再び中国人観光客が殺到するようになると、韓国人客の差別を再開したという。

こうした店は景福宮駅周辺だけでも５か所に達する。ランチタイムにはいずれも中国人観光客を乗せたバス３台がレストランに着き、１台当たり約４０人の中国人が入店していた。記者もこの店に入ろうと
したが、「韓国人は受け入れていない」とすぐに制止されたという。「韓国のレストランが韓国人を排除するのはなぜか」と問うと、店員は「たとえ韓国人が来ても、中国人がうるさいので自発的に出て行く
だろう」などとごまかした。

近隣の韓国料理店も同様で、客は中国人ばかりで韓国人は見当たらない。付近の自営業者に聞くと「この一帯は中国人観光客がたくさん来るので、一部のレストランは韓国人を受け付けないように
なった。ＭＥＲＳが蔓延した時は韓国人を受け入れていたが、その時だけだった」と話した。別の自営業者も「２、３週間前から中国人観光客が戻ってくると、韓国人を禁止し始めた」と話した。

こうした現象の背景には、観光業界のコミッションの慣習がある。観光業者が中国人の団体をレストランに送り、レストランはその収益の一部を観光業者に支払う。中国人観光客による収入があまりにも
大きいため、韓国人客を受け入れなくなったという。

これについて韓国の警察関係者は「特定の業者とレストランが『観光客一人当たり数％』といった契約を結べば、公正取引法違反」と指摘し、「告発があれば捜査に着手する」と話している。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「自発的な売国奴」

「中国人相手にはぼったくることができるが、韓国人には通用しないから、断っている」

「お店のリストを公開すべき」

「料理はみすぼらしく、値段は高い。多くの中国人が失望して帰って、二度と来なくなる」

「いったいいくら騙し取るために、韓国人を入店禁止にしてるんだ？」

「未開では１位。自国民を排除して営業するなんて、よほど儲かっているんだな」

「行かなければいい」

「外国人からお金を騙し取るために、こういう手段を使っていたとは…」

「こういう食堂のせいで、韓国観光の質が落ちている。結果的に二度と来なくなり、観光客を全部日本に奪われる」

「お店のセンスがない。韓国人お断りにせず、団体予約客優先とすれば、問題がここまで大きくなることはないのに」

「逆差別。中国に行って営業すればいい」

「日本のように親切で、将来を考えた商売をしないと、外国人観光客に飽きられる」

（編集　ＭＪ）