中国版ツイッター・微博で１万５０００人のフォロワーを持つ中国人インターネット・ユーザーが最近、
韓国でゴミの分別方法が分からずに掃除のおばさんに叱られ、
思わず日本人のふりをしたという経験を告白し、物議を醸した。

「テーブルいっぱいに敷き詰めたゴミ袋。韓国に来たばかりの頃、ゴミの分別にはとても戸惑った。
きちんと分別していなかったので掃除のおばさんにさんざん怒られたことも。
私は最後に日本語の言葉をいくつか使って、“最後の尊厳”を守った」

この書き込みに寄せられたほかの中国ネットユーザーたちのコメントを拾ってみる。

「日本人になすりつけるなよ」
「そんなんで本当にいいの？」

「賢いね！」
「今度、日本で叱られたら韓国語をつぶやいて尊厳を守れ」

「ゴミの分別なんか、日本人の方が上手だろ」
「日本は世界で一番、ゴミの分別に厳しい国で、日本人が間違えるはずがない。
そんなことは掃除のおばさんだって知ってる」

「賢いんだから、ゴミの捨て方覚えな。日本で韓国語使わなくて済むように」
「中国人のみんな！日本で道を渡る時には韓国語を話すんだぞ！」
「日本ってゴミの分別に厳しくて、できないとマナーのなってない人間だと思われる。罰金もすごいらしい」

「マジか。どこに行っても日本語が必須だな」
「自分も今度、やってみよ。中国語と日本語と英語をその場に応じて使い分け」
「日本語って、役に立つなぁ！」

「ウソだろ。誰が信じる？」
「おばさんは君を助けてくれたんだぞ！ちゃんと分別していないゴミを捨てて監視カメラでチェックされると、
次の月に罰金払わされる。罰金で月給飛ぶらしい」 （編集翻訳　恩田有紀）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00000001-xinhua-cn