酒に酔って体験学習バス運転しようとした運転手立件


大田（テジョン）屯山（トゥンサン）警察署は酒に酔って体験学習バスを運転しようとした疑惑(道路交通法違反など)でチョン某(43)さんを不拘束立件したと7日明らかにした。

チョン氏はこの日午前9時頃、運転免許停止数値である血中アルコール濃度0.056%の状態で大田（テジョン）儒城区（ユソング）ある高等学校学生30人余りが乗った現場体験学習バスを運転しようとした疑惑を受けている。

また、チョン氏は牧園（モクウォン）大近隣車庫で該当の学校まで6km相当を飲酒状態で運転したと調査された。

警察の調査でチョン氏は「前日酒を飲んで酒気が残っているのか分からなかった」と述べた。

警察はこの日、現場体験学習の出発前に運転手を相手に飲酒測定をしてチョン氏を摘発した。

警察のある関係者は「学生たちの安全の責任を負わなければならない団体輸送バス運転者は運転前日に飲み過ぎてはいけない」と頼んだ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141107190025137800.htm