実の娘手足縛って暴行…40代父児童虐待疑惑拘束起訴


水原（スウォン）地検刑事2部(部長検事キム・クグイル)は中学生の実の娘を小学生の時から数回暴行した疑惑(児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反)でお父さんA(40)さんを拘束起訴したと14日明らかにした。

Aさんは娘(14)が小学生だった2011年10月から先月まで3年余りの間、京畿道（キョンギド）水原（スウォン）の自宅などで話を聞かないという理由で娘の頭と顔などを数回殴った疑惑を受けている。

先月15日には自宅でベルトとテープで娘の両腕と足首を縛った後、真空清掃機とハンガー用ハンガーで太ももを数回殴って全治2週の傷害を負わせることもした。

Aさんは検察の調査で「娘を厳しく教える私の方針であるだけで虐待をしたことはない」と主張した。

Aさんの犯行は先月、娘が学校に被害事実を打ち明けて明らかになった。

児童虐待犯罪に対する強力な対応を骨子とする児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法は養女を虐待して数回殴って亡くなるようにした『蔚山（ウルサン）継母児童虐待事件』を契機に制定され、去る9月から施行された。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141114154228137890.htm