裁判所「類似性行為の警察教育生の退校処分は正当」


警察学校教育生が遊興酒屋で類似性行為をして摘発されて退校処分にあったことは正当だという裁判所判決が下されてきた。

清州（チョンジュ）地方裁判所行政府(パン・スンマン部長判事)は26日、警察学校教育生2人が警察学校長を相手に出した職権退校処分取り消し請求訴訟で原告の請求を棄却したと明らかにした。

裁判所は判決文で「原告は類似性行為をしてその代価を支給する不健全な異性交際をし、この場面を撮影して同期生に伝送して物議をかもした」として「セウォル号事件以後、飲酒による騒乱、醜態、学生品位損傷行為をするなという注意を数回も受けたのに正面から違反したもの」と説明した。

引き続き「原告は民生治安の責任を負う警察公務員なのでさらに注意するべきだった」として「警察学校校則と学生生活規則によりこのような行為は退校基準」と判示した。

警察学校新任警察教育生であるA(26)さんとB(28)さんは去る5月24日12時に定期外泊に出て歌酒屋で類似性行為をした後40万ウォンを支給した。

これらはまた、この場面を写真で撮影して同期生が皆見ることができるSNSに掲示して摘発されて退校処分を受けた。

これらは「校則と学生生活規則上退校理由に該当せず、警察で再採用されることができなくなり身分上の不利益が大きい」として警察学校長を相手に職権退校処分取り消し請求訴訟を起こした。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201410/dh20141026102705137780.htm