同僚女性教師ストーキングした男性教師、人事措置


全南（チョンナム）地域のある高等学校で同僚女性教師をストーキングした男性教師が道教育庁の調査で摘発された。

また、この学校の校長がこのような事実を揉み消そうとして教師たちが嘆願を提起して道教育庁が追加確認に出た。

24日、全南道（チョンナムド）教育庁によれば館内高等学校教師であるA教師に対して提起された嘆願の一部事実を確認して該当教師に対して品位維持義務違反などで懲戒手続きに着手した。

道教育庁の1次調査の結果、A教師は同じ学校に勤める女教師であるB教師に退勤後電話をかけて、学生指導問題で会おうというなど長期間困らせたことが明らかになった。

道教育庁の調査で該当女性教師が相当期間ストレスに苦しめられた事実が確認されてこの学校は教権保護委員会を開いてA教師を転職措置することを道教育庁に勧告した。

道教育庁はこれに伴い、来る9月1日付でA教師をひとまず他の学校に移して2次調査結果によりA教師を懲戒する方針だ。

また、この学校の校長がA教師の問題を知りながらも適切な措置を取らないで外部にあらわれないようにかばって回ったという一部教師たちの主張に対しても事実の有無把握に出る予定だ。

道教育庁のある関係者は「B教師が深刻なストレスを訴えていてひとまず転職措置の後さらに調査をすることにした」として「A教師や校長に対する懲戒の有無や程度は2次調査結果により決定される」と明らかにした。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140724114233137790.htm