不法ブローカーなった民衆のツエ




▲写真=デイリー韓国資料写真

現職警察が不法ブローカーの役割をして首筋をつかまれた。

全北（チョンブク）井邑（チョンウプ）警察署は24日、交通事故を出した運転者家族から2,500万ウォンを横取りした疑惑(詐欺疑惑)でK警長(39)を緊急逮捕して調査している。

去る3月K警長はレンタカーを運転して車両転覆事故を起こした運転者Aさん(22)の家族に接近した。彼は警察である自身が車を運転して事故を起こしたことで処理すれば車両の修理費を半分に減らすことができると誘ってこの家族から250万ウォンの前受金を受け取った。以後にもK警長は事故処理のために上の人に挨拶をしなければならないという名目で何回も金を受け取っていった。このように去る4月3日まで受け取ったお金は1,500万ウォンに達する。K警長はまた、自身のアパートが競売へ渡るようになったとしてAさんの家族に1,000万ウォンを借りることさえした。

警察によればK警長は昨年10月にも知人たちに常習的に金を借りて返さず、停職3ケ月の懲戒を受けた前歴がある。当時K警長はスポーツTOTOに陥って宝くじ売り場の主人など知人たちに6,000万ウォンの借金をして返さなかったと調査された。

警察関係者は「K警長は過去の罪を反省するどころかまた再び住民を愚弄する悪質的な犯行を犯した」として「再びこのようなことがおきないように厳重に処罰する方針」と話した。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140724185116137800.htm