1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2015/03/03(火) 01:56:23.93 ID:???.net
 1月19日,江蘇省徐州市の13歳の少女が、リストカットによる自殺未遂などで、母親の肖さん(44)を脅し、13週目のお腹の赤ちゃんを
中絶させたというニュースが話題になった。また、同月29日には、河南省のあるネットユーザーが、「一番好きなのは永遠にあなた」という
「保証書」を8歳の子供に書き、同意を得てから2人目の子供を産むというニュースがネット上で話題になった。2013年に、中国政府が
「単独二孩(夫婦のどちらかが一人っ子である場合、子供を2人産むことが認められる)」という政策を発表し、実施が進むにつれ、2人目の
子供を希望する夫婦が増加しているが、それを受け入れられない現在の一人っ子も多いようだ。これは、多くの人の教育が間違っていた
ということだろうか?「単独二孩」を継続するのは難しいのだろうか?自身も一人っ子である親達は、どのように現在一人っ子の我が子と
効果的な意思の疎通を図れば良いのだろう?山西日報が報じた。

■小学生7割が弟や妹を拒絶

 「単独二孩」政策が実施され、半分は冗談、半分は真剣に、「お父さんとお母さんが弟か妹を作ってあげるからね」と子供に言う条件を
満たした若い夫婦やその周囲の人達が増加している。しかし、それに反対する我が子を見て、驚く夫婦も多い。これらを背景に、上記2件
のような目を丸めるニュースが起きるようになっている。

 ある小学生720人を対象にした、「2人目の子供」に関する調査では、22%に当たる158人が「2人目ができてから、両親が前ほど自分に
よくしてくれなくなった」と感じていた。現代の子供は、弟や妹ができることを特に嫌がっているようだ。

■親の愛情が減ることはないことを言動で示す

 北京師範大学で幼児教育学を学んだ胡彩雲・博士は、「幼児期や小児期の子供達は、特に安心感を強く求める。安心感は親が
与えられるもの。その安心感が奪われると感じると、子供に自分を守ろうとする意識が働き、弟や妹ができることに強く反対する」と
分析している。

 山西大学で教育学を教える劉麗さんは、「自分のものが奪われる事を、子供が心配するのは、よくある競争行為。子供の本性は悪くなく、
このような現象は深刻な問題ではない。この問題をどのように解決するかは、親がどのように教育するか、意思の疎通を図るかにかかって
いる。このような角度から考えると、弟や妹ができることを、子供が強く反対するという現象は、両親の教育が間違っていたということを
ある程度示している。両親は、子供に適度の関心を示し、安心感を与えてきたかを考えるべき。言葉で、弟や妹ができることは『脅威』と
子供に感じさせないようにするべき」と指摘している。

 子供に意見を求めるというのは大切なことで、多くの親がそのようにしているのは褒められるべきことだ。しかし、子供に意見を求めると
いうことは全てのことを子供に合わせてするということではない。子供が何を必要としているかを知って初めて、それに応じた対応をする
ことができる。胡博士は、「子供が何を必要としているかを理解しなければならない。弟や妹ができることを嫌がるというのは、自分への
愛情が減ることを心配していることにほかならない。つまり、普段の生活の中で、親達は上の子供をないがしろにし、冷遇されていると
感じさせないよう注意すべき」とアドバイスしている。つまり、弟や妹ができても、両親が自分に示す愛情は変わらないと子供がはっきり
分かるように、親はしなければならない。また、よく友達を家に招いて遊び、子供が友達を招くことの楽しさを感じ、他の人に何かを与える
ことを学ぶようにしなければならない。そのようすると、子供は友達と一緒に遊ぶことを好むようになり、どのように他の子供と付き合えば
よいかも分かるようになる。

(以下略)

ソース(人民網) http://j.people.com.cn/n/2015/0302/c94475-8855754.html

引用元: ・【中国】小学生の7割が弟や妹を拒絶…1人目の猛抗議で2人目の子供出産をあきらめる夫婦が増加[03/03]

【こんなのが将来中国共産党の幹部になるんですよ。【中国】小学生の7割が弟や妹を拒絶…1人目の猛抗議で2人目の子供出産をあきらめる夫婦が増加[03/03]】の続きを読む