まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:鮮于鉦

    1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/02/29(月)12:47:22 ID:Yf3
    前略:与党の核武装論を野党は共倒れになると批判したが根拠はない。中国に対抗してインドが、イ
    ンドに対抗してパキスタンが核を持ったがそれによってインド半島の紛争は収まった。中東戦争が第
    4次で終わったのもイスラエルの核が大きな役割を果たした事について議論の余地はない。韓国の核
    武装は簡単ではない。インドのような大国ではなく、イスラエルのように米国を掌握したユダヤ人パ
    ワーはなく、パキスタンのように「草を食べてでも核を持つ」と叫ぶ勇気もない。パキスタンはアフ
    ガン情勢が背景にあり「思いがけない幸運」を韓国が期待することはできない。


     核カードとは核武装を始めることではなく「相手が核を選べばこちらも核を選ぶことができる」と
    いう能力を相手に信じさせることだ。こうした点でモデルになり得るのが日本だ。日本は発電用とい
    う名目で、核燃料であるプルトニウムを47.8トンも保有している。これは核爆弾6000発を製造できる
    量だ。日本の当局者はこれまで核武装を主張したことがない。かつて「非核三原則」を主張した首相
    は、退陣後にノーベル平和賞を受賞した。だが日本政府は核武装の能力をずっとちらつかせてきた。
    「(核武装)しようと思えばできるが、やらない」というわけだ。実際に日本の能力がどれほどなの
    か確認されたことはない。日本の立場からすれば、確認されては困るのだ。しかし世間は総じてその
    言葉を信じている。原料と技術力を握っているからだ。これが核カードというものだ。

     核カードはただで得られるものではない。東海(日本海)の沿岸にある福井県の海岸には、文殊菩
    薩(ぼさつ)の「文殊」を意味する「もんじゅ」という名の高速増殖炉がある。韓国ウォン換算です
    でに11兆ウォン(約1兆円)が投入され、維持管理費だけで年間2000億ウォン(約200億円)も掛かる。
    設計段階を含めれば半世紀近くが過ぎたが、度重なる事故のせいでほとんど稼働できていない「幽霊
    原子炉」だ。それでも日本は諦めていない。「エネルギーの自立が必要不可欠」というのが表向きの
    理由だが、別の見方もある。「もんじゅ」を諦めれば高速増殖炉用として備蓄したプルトニウムを手
    放さなければならないため、この原子炉を抱えたままにしているのだ。日本はこのような原子炉の存
    在をアピールし、1988年の米日原子力協定でプルトニウムの導入と生産を容認してもらった。日本の
    核カードは米国からもらったわけだ。

     日本は現在、韓国の核武装論に注目している。韓国が「草」だけ食べていては生きていけない国と
    いうことを日本もよく知っている。日本の関心は、2年後に30年の期限が切れる米日原子力協定と関
    係があるようだ。韓国の核武装論には、韓国と日本の「核主権の公平性」という問題がどうしても付
    いて回る。黙っていれば自動的に延長される特権が、韓国の核武装論によって脅かされることを日本
    は懸念しているのだ。逆にこれは韓国側にとって、核主権を手にする過程で活用できる部分でもある。

     日本は核爆弾の被害を受けた上、原発事故も経験した。日本で核武装論はタブー視される。しかし
    核の持つ高度な二重性を、高度の二重的政策を通じ、戦争と平和という二つの側面から十分に活用し
    てきた。1950年代に核政策を樹立した日本政界の重鎮は、97歳になった今まで核武装について一度も
    口にしたことがない。しかしこの政治家が胸に秘めた日本の国防の終着点は「核武装」だと私は確信
    している。そうでなければ核に対する日本の執着心がこんなにも一貫して続くことはなかったはずだ。

     核主権を投げ捨てた韓国が、北朝鮮の核ゲームから得られるものは何もない。北朝鮮政権の変化も
    夢にすぎないだろう。核主権を持つことに成功した国には、ある共通点を見いだすことができる。そ
    れは卓越した技術でもなければ、優れた外交力でもない。核の知識を幅広く吸収し、民族主義で武装
    した、しぶとい愛国的政治指導者がいるという点だ。核武装論を口先だけの議論で終わらせてはなら
    ない。

    鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員

    省略部の詳細はソースで
    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/26/2016022602161.html

    引用元: ・【朝鮮日報コラム】韓国の核武装論に日本が注目する理由:鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員[2/28]

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    1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/12/17(木)03:52:02 ID:LTV
    前略:開放70周年の機会に旧韓末の歴史を学ぶことにしたが、得た結論は国権を守る機会と情熱、
    才能があったということだ。朝鮮の陽明学者に関する本を頂いた。日本で明治維新に影響を与えた一
    派で、そうした陽明学派が半島にもいたことが興味深かった。

     陽明学の門外漢なので深い意味を計り知ることはできない。ただ虚無だった。命をささげた日本の
    陽明学派も「動機の純粋さ」を重視したのだろう。しかし、彼らは動機と同じくらい重要な目指すべ
    き所を持ち、死を通じて成し遂げた。我が国の陽明学派は何のために死んだのだろうか。彼ら以前に
    もこの国には喜んで命をささげた数多くの実践家がいた。ところが、両国の命の価値はなぜこれほど
    違うのか。勇気と情熱は同じなのに、我が国はなぜ滅んだのだろうか。識見不足のため一つを知ると
    十の疑問がわいてくる。

     歴史書を読めば読むほど、とにかく外国勢力のせいにする主張に興味をなくした。江華島条約から
    国権喪失まで我々には30年近い時間があった。歴史にも三振法が適用される。甲申政変・甲午改革・
    光武改革は貴重なチャンスだった。歴史書を読むほどに興味をなくす主張がもう一つある。朝鮮は国
    力が枯渇し、すでに滅びた国だったという宿命論だ。我が国を長年見てきた当時の西洋人たちは、一
    様に優れた才能、熱い教育熱、豊富な資源を高く評価していた。まだ強くはなかったが、強くなるこ
    とができる国だった。その国で黄ヒョンはなぜ「人間世界の識者役は難しい」という絶命詩を残して
    死んだのか。

     本当に識者役が難しかった時代だったようだ。開花を夢見て政変を主導した当代の天才・金玉均
    (キム・オッキュン)は殺害された後、四肢を切られ全国でさらされた。改革を主導した朝鮮最後の
    領議政(議政府の最高官職)・金弘集(キム・ホンジプ)は失脚後、群衆の前に投げ出されて他殺さ
    れた。外国勢力の暴挙だったとしたら、もっと虚無的でなかっただろう。胸が痛むのは、数多くの人
    材が改革を試みながら、仕えていた王により最期を迎えたことだった。王は改革により王権を制限さ
    れた時、改革全体を放り出した。民族の情熱や才能も、天が与えた貴重な機会も絶対王権の前に30年
    間もがいたあげく、終わりを迎えて消え去った。無能な政治はこのように恐ろしいものだ。

     情熱と希望が枯渇した国には皇帝だけが残った。国権をよこせと要求する日本に対し、皇帝は「大
    臣と国民の意向を問う」と後に下がった。伊藤博文は「不可解なことこの上ない」と皇帝を嘲笑(ちょ
    うしょう)した。「貴国は憲法政治でもなく、万機すべてを陛下が決定する、いわゆる専制君主制で
    はないのですか?」。この幻のような権力を守るために忠臣や改革を捨てたのか。

     旧韓末のことを語ると、「今は国力が違う」と人々は言う。それも事実だ。だが当時の我が国は国
    力が足りなくて滅びたのだろうか、それとも国力を育てる改革ができなくて滅びたのだろうか。考え
    方はそれぞれだが、民族の才能と情熱、改革の機会をまとめて国を引っ張っていくことができなかっ
    た政治のせいで滅びたのは明らかだろう。100年後の子孫たちが書き記す歴史に、今の私たちはどのよ
    うな姿で書かれるのだろうか。歴史は我々の胸を痛くした分だけ教訓を与えてくれる。今年それを悟っ
    た。

    鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員

    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/16/2015121601154.html

    引用元: ・【朝鮮日報コラム】大韓帝国はなぜ滅びたのか:鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員[12/16]

    【滅ぶべくして滅んだ【朝鮮日報コラム】大韓帝国はなぜ滅びたのか:鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員[12/16]】の続きを読む

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