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1: 動物園◆XpV8FL50tY 2014/06/23(月)11:44:13 ID:XutdbcBel
韓国人にとって、世界的なスターの多彩なプレーや、強豪の名勝負に対する関心よりも
「憎き隣国」に対する関心ははるかに高かった。

サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、韓国の視聴者たちが最も関心を示
した外国の試合は、日本が出場する試合だった。

視聴率調査会社「ニールセンコリア」によると、今回のW杯開幕後、22日(韓国時間)
までに最も高い視聴率を記録した外国チームの試合は、
15日に行われた日本-コートジボアール戦だった。

この試合の視聴率は21.8%(地上波テレビ局3社の合計)で、全体でも韓国-ロシア戦(52.5%)
に次いで2位となっている。
3位もまた、20日に行われた日本-ギリシャ戦で、3社の合計視聴率は19.8%に達した。

ほかの出場国の試合の視聴率は通常6-10%であることを考慮すると、
日本の試合の視聴率は2倍以上高いことになる。

強豪の名勝負となったイングランド-イタリア戦(18.9%)よりも、日本の試合の視聴率が高かった。

ニールセンコリアの関係者は「ライバルである日本のW杯の戦績が気になるだけでなく、
最近の日本の右傾化によって韓日関係が冷え込む中、高まる反日感情が反映されていると考えられる。

また、日本の試合が(韓国時間の)午前7時や10時に始まるため、
韓国のサッカーファンたちが視聴しやすい時間帯だったことも影響した」と語った。

高い関心を意識するかのように、各テレビ局とも日本の試合に際し、
韓国の試合と同程度の「豪華中継」を敢行した。
日本-コートジボアール戦では、キム・ソンジュ・アナウンサーと、解説に安貞桓(アン・ジョンファン)、
ソン・ジョングクの両元選手を迎えたMBCが最も高い視聴率(8.5%)を記録した。

だがこの試合では、KBSの李栄杓(イ・ヨンピョ)解説委員による「頭では日本が勝つだろうと思いながらも、
心の中ではコートジボアールの勝利を願う」「(日本が負けて)疲れが取れた」といった発言が話題になった。

一部のファンたちは、李解説委員の「えこひいき解説」を「愛国解説」とたたえた。
そのためなのか、次の日本-ギリシャ戦ではKBSの視聴率が10.9%となり、MBC(5.4%)に2倍以上
の差を付けて1位となった。

朝鮮日報日本語版
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00001671-chosun-kr

引用元: ・【サッカー】韓国で日本の試合が高視聴率を記録・・・「日本の右傾化で高まる反日感情が反映」と韓国人、李栄杓「(日本負けて)疲れが取れた」[6/23]

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