代理運転手が離れた後車で『ぐうぐう』…飲酒測定拒否『無罪』


大邱（テグ）地方裁判所第11刑事単独チェ・ウンギョン判事はエンジンがかかった車で酒に酔って寝て飲酒測定を拒否した疑惑(道路交通法違反)で起訴されたパク某(48)さんに対して無罪を宣告したと30日明らかにした。

チェ判事は「警察は酒の臭いがするという理由でパク氏を地区隊に任意同行した後測定を要求したがパク氏は運転していないとし公訴事実を否認した」としながら「色々な状況を総合する時、彼が飲酒運転をしたと認めるには証拠が不足する」と明らかにした。

パク氏は昨年5月、大邱（テグ）南区のある道路でエンジンがかかった自身の乗用車の運転席に座って就寝中「信号が変わったが車が動かない」という申告を受けて出動した警察に摘発されて飲酒測定拒否疑惑で起訴された。

しかし彼は帰宅中に代行運転の運転手と言い争いを行い、運転手は警察の調査で車両を道路に停めて行ってしまった点を認めた。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140630171049137800.htm