1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/07/24(金) 09:49:47.32 ID:???.net
夏に食べ、病み上がりに食べる犬肉料理を「補身湯」という。猛暑に暑気払いとして
食べる参鶏湯など、滋養を摂る「伏日」には、とりわけ犬肉の人気が高まる。伝統と
言っていい。ところが、今、犬肉食に風当たりは強い。「残酷すぎる」という声が韓国
の食文化を変えようとしている。(ソウル=高正基)

伏日は、さしずめ日本では「土用の丑の日」だ。韓国では参鶏湯や犬肉などを食べる。

7~8月にかけて伏日は3日ある。今年は7月13日が初日だった。これに合わせ、
ソウルの中心街で、動物愛護団体の「犬肉に反対する友人たち」が「伏日反対キャン
ペーン」を展開した。1000万人を超えるとされる動物愛好家たちはインターネット上でも
「動物を大量虐殺する伏日を廃止せよ」と訴えた。彼らの主張によれば、毎年200万匹
の犬が食用にされており、このうち8割の160万匹が伏日に食べられている。

犬肉を食べる人たちも黙ってはいない。「犬を食べる人より、犬を捨てる人の方が悪い」、
「他の肉は食べるのに、犬肉だけ反対するのはおかしい」――などと動物愛好家を批判する。
一方で、世界の反対の声にもめげず、鯨肉を食べ続ける日本のように、伝統料理を認める
べきだと主張する声も小さくはない。

韓国で犬肉をめぐる論争は古くから続いてきた。

1988年のソウル五輪開催前にも海外からの批判を意識して、一時販売禁止措置が
取られたことがある。もちろん、それで犬肉が消えたわけではない。路地裏に店を移させ、
「ケジャングク」と呼ばれていた犬肉の名前を、外国人が分かりにくい「補身湯」に変えた
だけだった。

犬肉をめぐっては食用を禁ずる法的根拠がないため、手の打ちようがない状態がその後
も続いた。

農林畜産食品部によると、食用として飼育されている犬は、鶏、豚、牛に次いで4番目に
多い。しかし、犬は畜産物衛生管理法で「家畜」と指定されていない。つまり、鶏、豚、牛
などは家畜だが、犬は「その他の家畜」となっている。

犬肉を食べる人たちは犬も家畜として扱い「安全に」食べられるようにと訴える。

これについては食用として政府が認めることになるため、動物愛好家たちが反対している。
政府も消極的だ。「中国も犬肉祭りで国際社会から批判を受けている。政府が法制化に
乗り出すことは難しい。だからといって食用を禁止にするのも不可能だろう」というのは
農林畜産食品部関係者の話だ。

ソース:統一日報 2015年07月23日 00:00
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=79102&thread=01r04

引用元: ・【韓国】犬肉「食用禁止」はムリ、鯨肉を食べ続ける日本のように伝統料理を認めるべき[07/24]

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