1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 10:53:04.22 ID:???.net
『韓日フィッシュロード』

竹国友康著 オ・クンヨン訳、

出版:タビ、368ページ

価格:1万8000ウォン(約1900円)

「中国と西域の間に古代シルクロードがあったなら、韓国と日本の間には近現代フィッシュロードがある」。日本の現代文学教授でありドキュメンタリーを撮影
するように現場を現地調査して得た情報で本を書く踏査ジャーナリストとして活動中の著者、竹国友康の主張だ。

著者の韓日フィッシュロード踏査は未明の風が激しい釜山港から始まる。韓国と日本をつなぐフェリーには、日本各地のナンバープレートを付けたトラックが
載せられてくる。釜山港に上陸した日本のトラックは日本で漁獲されたが韓国人が好む水産物を下ろし、韓国で漁獲されたが日本人が好む水産物を載せて
出発する。著者は韓日両国がこのように多様で大量の水産物で交流していることに驚く。フェリーが日本から水産物を積んだトラックを運んでくるこの現場も、
今後、有名な観光の対象になるかもしれない。未明のチャガルチ水産物競売場とともにだ。

著者は大阪の立ち飲み屋で出てくるヒラメは釜山からトラックで運ばれたもので、京都の料理店の高級名物料理「ハモのおとし」の材料の多くは韓国産という
事実に注目する。日本で韓国産ハモは日本産より高値で取引されるという。水産物交易こそ、お互い相手が好むものを良い値で売り、みんなが利益を得られる
貴重な経済活動ということだ。水産物交易は長い間、韓日関係の潤滑油だった。

韓日間の大規模交易の対象となった最初の魚がメンタイだ。正確に言えば明太子だ。日本語でメンタイは「スケトラダラ」という正式名称があるが、辛子明太子
や明太という言葉がよく使われる。著者はこの言葉が韓国から入ったと指摘している。明太子は日本人が好きな食べ物の一つだ。日帝強占期、朝鮮総督府
殖産局水産課で勤務していた鄭文基(チョン・ムンギ)は、1936年に発表した「朝鮮明太魚」という論文で、この明太子が日本はもちろん中国や満州にまで
送られたと記録している。この論文には「明太子が最も多く消費される地方が下関で、次いで京城(ソウル)・釜山・東京・咸興(ハムフン)・大邱(テグ)の順」
となっている。34年の統計にある明太子取扱量は下関が7万1728箱、2位の京城は1万3295箱と、1位と2位の差が大きい。日本人はメンタイを食べる
ことはほとんどないが、明太子はすでに日帝強占期の日本人の食卓に人気食品として並んでいたことが分かる。

ソース:中央日報 2015年02月05日16時20分
http://japanese.joins.com/article/307/196307.html?servcode=400&sectcode=440

続きます

引用元: ・【韓国】「韓日フィッシュロード」魚は私たちが知らなかった韓日民間外交官、明太子の起源は…[02/06]

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