1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/08/30(水) 10:24:45.36 ID:CAP_USER
崔書勉(チェ・ソミョン)国際韓国研究院長(89、本名:崔重夏〈チェ・ジュンハ〉)=写真=が、29日にソウル市中区のウェスティン朝鮮ホテルで開かれた「第25回韓日フォーラム」で、韓日フォーラム賞を受賞した。

韓日フォーラムは1993年に始まった民間交流機構で、両国の政界・学界・言論界の人物が参加している。韓日フォーラム賞は昨年新設されたもので、初の受賞者は故・若宮啓文氏(元朝日新聞主筆)だった。

同フォーラムの柳明桓(ユ・ミョンファン)韓国側議長(元外相)は「崔院長は、韓日関係が大変だった1970年代に日本で『東京韓国研究院』を設立するなど韓国学研究の拠点を整備し、60年以上にわたり韓日関係研究や資料発掘において優れた功績を挙げた」と、受賞者選定の背景について語った。

崔院長は「韓日関係が改善されるには、正義ある共同意識を持たなければならない。日本が韓国に植民統治の歴史を反省し、韓国がこれを受け入れれば、両国関係はもっとよくなるだろう」と気持ちを語った。

崔院長は、政界や学界で「韓日外交の怪物」「韓日関係研究分野の最高権威」と評されている。

崔院長は福田赳夫首相をはじめとする日本政界の実力者と交流し、韓国政・財界関係者との橋渡しをした。金山政英・元駐韓日本大使(1909-97)は「崔院長を通さなくては韓国との仕事は実現しない」と言っていたという。

江原道原州で生まれ延禧専門学校(現在の延世大学)政治科を出た崔院長は、47年に「張徳秀(チャン・ドクス)暗殺事件」に関与したとして投獄され、57年に日本へ亡命した。その後、69年に東京韓国研究院を設立、およそ50年にわたり韓日近現代史の資料を発掘してきた。

70年代に安重根(アン・ジュングン)の獄中手記や明成皇后(日本での呼称:閔妃〈びんぴ〉)殺害関連の資料などを見つけ出し、2005年には靖国神社に放置されていた北関大捷碑(壬申倭乱〈文禄・慶長の役〉当時の咸鏡道における義兵の勝利をたたえた戦功碑)を韓国に取り戻すことに寄与した。

また崔院長は、崔圭夏(チェ・ギュハ)元大統領のいとこでもある。

アン・サンヒョン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/30/2017083000929.html

引用元: ・【韓国】「韓日外交の怪物」崔書勉氏に韓日フォーラム賞 「日本は植民統治の歴史を反省し、韓国が受け入れれば、関係は改善するだろう」 [無断転載禁止]©2ch.net

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