1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/10/29(木) 12:54:36.46 ID:???.net
 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と安倍晋三首相による韓日首脳会談が実現するまで、両国間には
複雑な外交上の計算が行き交った。「どちらの方がより会いたがっているのか」をめぐり、3年近く神
経戦が続いていた。今回の首脳会談は、こうしたわだかまりが解消された結果というよりも、解消す
るため最初のボタンを掛けた段階と見なすことができる。

 これまで外部的には、日本の方が会談を求め続け、韓国の方が「歴史問題が解決しなければ会
うことはできない」と優位な立場にいるように見えた。安倍首相は2012年の朴大統領当選直後から
ずっと会談を求め続けてきた。「朴大統領の就任式に出席する」と一方的な記者会見をしたり、国
際会議の場で予告なしに訪ねてきたり、自分の祖父と朴大統領の父・朴正煕(パク・チョンヒ)元大
統領との縁を強調した親書を送ったりしてきた。だが、韓国政府は安倍首相が侵略の歴史を否定
し、靖国神社参拝を続けながら朴大統領に会談を求めるのは「韓国を見下す欠礼外交」としてきた。

 しかし、こうした日本の姿勢に対しては「実際に韓日関係を改善しようとしているのではなく、『韓
国と仲良くしようとしているのに、韓国の方が避けている』と米国に見せるための『外交上の演出』と
の見方が多い。日本の外務省や内閣では『日米関係が最高の状況で、日中関係も良くなれば、韓
国は孤立することを懸念して(日本に)従うしかない』という戦略が固まりつつあると外交消息筋も言
ってきた。米国の外交関係者の間では『日本は努力しているのに、なぜ韓国は前向きな回答をしな
いのか』などと、今年初めから『韓国疲労症(Korea Fatigue)』説を広める親日派の人々も出始めた。

 朴大統領が先日の訪米により韓日首脳会談開催の方向で気持ちを固めたのも、こうした背景が
あるためとの見方がある。今年5月ごろ、朴大統領が「歴史問題とその他の懸案を分ける」と見解を
変えたのも、韓日関係を改善するよう米国が注文したことが働いたと言われる。また、安倍首相も
「侵略の歴史に目を閉ざしている」という国際社会の声に負担を感じたものと見られる。韓国外交部
(省に相当)で次官を務めた金聖翰(キム・ソンハン)高麗大学教授は「対話を要求し続けてきた安
倍首相は『真実の瞬間』に直面するだろう」と言った。

政治部=鄭始幸(チョン・シヘン)記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
<韓日首脳会談:「韓国を見下す日本」と「日本を避ける韓国」の神経戦>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/29/2015102900625.html

引用元: ・【日韓首脳会談】 「韓国を見下す日本」と「日本を避ける韓国」の神経戦~高麗大教授「安倍首相は『真実の瞬間』に直面する」[10/29]

【おいおいスレタイ逆だろうがw 【日韓首脳会談】 「韓国を見下す日本」と「日本を避ける韓国」の神経戦~高麗大教授「安倍首相は『真実の瞬間』に直面する」[10/29]】の続きを読む