1: まぜるな!キケン!! 2020/10/23(金) 14:38:55.94 ID:CAP_USER
最近、ネット上では日本の沈没がかなり興味ある主題として議論されている。その沈没には全く異なる二通りの意味がある。

一つは地理的沈没を予告するもので、もう一つは経済的沈没を予想するものだ。地理的沈没に対する科学的展望は誰でも知っているように地震や火山爆発によって日本列島の多くの部分が水没するということだ。

日本の地理的位置や現在地球上で起きている地殻変動の兆しなどから見る時そうなるようだ。特に日本で近来、原因不明の酷い悪臭が報告される地域が増えているなど様々な地震の前兆症状が見え、日本現地でも不安が大きくなっているという。その不安がどれほど大きいのか、自殺者が急増していると聞く。ひどい場合、30年以内に日本列島の3分の2が沈む大地震が発生する、という主張まで出ているから恐ろしい。

しかし、日本人が感じる不安とは違い、私たちとしては大地震で日本の領土が沈むことより前回の福島原発事故のような事が再び起きるのかと思って心配だ。これまで稼動を中断していた原子力発電所の一つの再稼働を決めたという日本政府の発表はそのような心配が単なる取り越し苦労ではないという事実を浮上させる。今回、再稼働が決定した原発は福島原発よりも大型地震の震央地により近いからだ。

まだ人類が予防する手段もない地震や火山爆発の様な自然災害より直ちに私たちとも密接な関係がある日本の経済的沈没の方により注目が集まる。かつて世界第2位の国力を持った日本程度の国が1,2年のうちに急激に没落はしないだろうと思うが、すでに過去20年余り、着実に継続してきた景気低迷の末に今回のパンデミックの様な突発変数が出現することによって突然墜落する危険はある。

特に日本政府の莫大な財政赤字と奇形的金融政策そして最近目立つ政治システムなどは日本沈没説に同調させる。その上、基幹産業さえ民営化した過度な新自由主義政策の結果が施設の適切な時期の改善を遮るいくつかの事例や強大だった国富の増加に比べて国民一人一人はそれほどの富を享受できなかった日本式経済体制の副作用が社会文化全般の無気力症拡散を招いたと読まれる各種現象も日本沈没の予言を納得させるものだ。

大半が知っているように現在の日本のGDP比政府借金比率は全世界で最も高い。日本政府がコロナ19対応より景気浮揚にさらに頼る理由の一つも過度な政府借金で財政余力がない現実から来る焦燥感のためかもしれない。

筆者が昨年初めに行った東京は外観的に1980年代初めと大きく変わった様子が目につかないほど過去30年間、足踏みしたようだ。過去、感心した東京の地下鉄は発展したコーナーを探すのが難しく、乗り換え区間などでは民営化の副作用でかえって退歩した様にも見えた。

ところが路上であう市民の雰囲気は30年間に明確に異なる様に見えた。以前は活気があふれた都市だったが、昨年の東京はあたかもゾンビの領域に変わったような感じだった。市民の顔から表情が消えている感じはちょっと背筋が寒くなった。アベノミクスで経済が復興しているという昨年初めだったにもかかわらずだ。

日本経済が沈没しているという事例はあれこれ提起されているが、すでにコントロール水準を越えた過度な政府借金によって現在の日本政府が使える手段はあまりないように見える。これまで乱発してきた国債発行の言い訳の一つは日本円が米ドルとともに基軸通貨という自慢だったが、政府が通貨政策までまともに管理するのが難しいほど借金規模が大きくなり、これ以上国債発行を拡大するには限界を見せているからだ。

問題はこのような日本国内の各種問題は政府を無能にするか、その様に見せるという点だ。このような政治的危機はたびたび韓国に向けた攻撃につながってきたのが今までの歴史だ。

しかも最近の様に韓国が世界の舞台で上手くやっており、日本は後退するのに忙しくて韓国が追い抜いた一部の分野でなくても、いつの間にか経済全般で日本の後にぴたっと追いついていれば、日本の内部事情による不安、焦燥を八つ当たりの様に韓国に一度に注ごうとするかもしれず、かなり面倒なことが増えそうだ。

ホン・スンヒ主筆
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ソース:ソウルファイナンス(韓国語)[ホン・スンヒ コラム]日本の沈没?
https://www.seoulfn.com/news/articleView.html?idxno=398764

引用元: ・【韓国】日本の二つの沈没~韓国への八つ当たりで面倒なことが増えそうだ[10/23] [蚯蚓φ★]

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