1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 11:04:05.43 ID:???.net
釜山で高校1年生の担任を務めるイ教師(26)は、休み時間にある教室の前を通って目を疑った。キムさん(17)が教室のいすに座ってたばこを
吸っていたのだ。イ教師が近付くと、キムさんは吸っていたたばこを慌てて制服のポケットに隠した。電子たばこだった。
イ教師が「教室でたばこを吸うとは何事か!」ととがめると、キムさんは「たばこよりはましじゃないですか。たばこをやめるようにと、母が代わり
に買ってくれたんです」と抗議した。イ教師には返す言葉が見つからなかった。同教師は「電子たばこはにおいがしないため、授業中に教室の
後ろの方で吸っているケースもある」と話す。ソウルのある高校の女性教師も「たばこを吸う学生を捕まえることで有名だった生活指導の先生も、
電子たばこは見つけられない。教師の集まりに出席すると、電子たばこの話で持ちきりになる」という。
たばこの値上げや買いだめなどでたばこの購入が困難になったことで、中高生の間で電子たばこが拡散している。電子たばこは煙の代わりに
ニコチンの水蒸気を吸い込むよう設計されたもので、においがしない上、煙のように見える水蒸気もすぐ消えてしまう。電子たばこに入っている
液体ニコチンも化粧品のビンのような容器に入れられており、味もチェリー味、お焦げキャンディー味などさまざまだ。
全羅北道全州の高校に通うチャン君(18)は「2カ月前から学校のトイレで電子たばこを吸っているが、においがしないため一度も見つかったことが
ない。ニコチン溶液の種類も多く、購入しやすいため、友人たちもたくさん持っている」と話す。
青少年に電子たばこの機器を販売することは法律に触れる。青少年保護法によって3年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金
が科される。しかし、中高生が電子たばこを購入するのはさほど困難ではない。
ある中古品サイトにアクセスし「電子たばこ」「ニコチン液状」と検索すると、「ニコチン液状売ります」という販売文句が数十個もヒットした。「高校生
なので買うのが難しいですね」と書き込むと、30分もたたずに2人の販売者がレスを付け、自分の携帯電話の番号を書き込んだ。再び「高校生」
ということを明かして文字メッセージを送ると、1分もたたずに返事がきた。販売者側はメッセージで「私から買ったということは内緒にしてほしい」
と言った。同業者は茶色のビンに入ったニコチン溶液の写真を一緒に送信し「10ミリリットルで1万3000ウォン(約1400円)だが、冷凍保管している
ため状態がいい」と説明、口座番号も送ってきた。ある業者に「制服を着ていくと思うが、直接取引も可能か」と質問すると「それでは周囲の人々
に見つかるかもしれない。月曜6時に○○○洞の近くに来て電話するように」と言われた。
路上にある電子たばこ売り場もこれと大差はない。ソウル市鍾路区一帯にある電子たばこの売り場10カ所のうち、身分証明書を要求してきた所
は1カ所もなかった。売り場のオーナーたちは「ハッカから果物の香りに至るまでいろいろあるから、お客さんの好みで選べばいい」と電子たばこ
の機器販売に忙しかった。鍾路区のある電子たばこ売り場のオーナーは記者を見て「若く見えるが、高校生ではないよね?」と言いながらも
「学生なら現金で安く売ってあげる」と言った。
警察が届け出を受け、違法販売の現場を取り押さえない限り、摘発の可能性は低い。ソウル市鍾路区庁の関係者は「警察が摘発して行政処分
を要請されたらしているだけで、これと言った取り締まりは行っていない。電子たばこの違法販売で摘発されたのはここ3年で1件もない」と話した。
イ・スルビ記者
ソース:朝鮮日報 2015/01/11 07:09
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/10/2015011000950.html
吸っていたのだ。イ教師が近付くと、キムさんは吸っていたたばこを慌てて制服のポケットに隠した。電子たばこだった。
イ教師が「教室でたばこを吸うとは何事か!」ととがめると、キムさんは「たばこよりはましじゃないですか。たばこをやめるようにと、母が代わり
に買ってくれたんです」と抗議した。イ教師には返す言葉が見つからなかった。同教師は「電子たばこはにおいがしないため、授業中に教室の
後ろの方で吸っているケースもある」と話す。ソウルのある高校の女性教師も「たばこを吸う学生を捕まえることで有名だった生活指導の先生も、
電子たばこは見つけられない。教師の集まりに出席すると、電子たばこの話で持ちきりになる」という。
たばこの値上げや買いだめなどでたばこの購入が困難になったことで、中高生の間で電子たばこが拡散している。電子たばこは煙の代わりに
ニコチンの水蒸気を吸い込むよう設計されたもので、においがしない上、煙のように見える水蒸気もすぐ消えてしまう。電子たばこに入っている
液体ニコチンも化粧品のビンのような容器に入れられており、味もチェリー味、お焦げキャンディー味などさまざまだ。
全羅北道全州の高校に通うチャン君(18)は「2カ月前から学校のトイレで電子たばこを吸っているが、においがしないため一度も見つかったことが
ない。ニコチン溶液の種類も多く、購入しやすいため、友人たちもたくさん持っている」と話す。
青少年に電子たばこの機器を販売することは法律に触れる。青少年保護法によって3年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金
が科される。しかし、中高生が電子たばこを購入するのはさほど困難ではない。
ある中古品サイトにアクセスし「電子たばこ」「ニコチン液状」と検索すると、「ニコチン液状売ります」という販売文句が数十個もヒットした。「高校生
なので買うのが難しいですね」と書き込むと、30分もたたずに2人の販売者がレスを付け、自分の携帯電話の番号を書き込んだ。再び「高校生」
ということを明かして文字メッセージを送ると、1分もたたずに返事がきた。販売者側はメッセージで「私から買ったということは内緒にしてほしい」
と言った。同業者は茶色のビンに入ったニコチン溶液の写真を一緒に送信し「10ミリリットルで1万3000ウォン(約1400円)だが、冷凍保管している
ため状態がいい」と説明、口座番号も送ってきた。ある業者に「制服を着ていくと思うが、直接取引も可能か」と質問すると「それでは周囲の人々
に見つかるかもしれない。月曜6時に○○○洞の近くに来て電話するように」と言われた。
路上にある電子たばこ売り場もこれと大差はない。ソウル市鍾路区一帯にある電子たばこの売り場10カ所のうち、身分証明書を要求してきた所
は1カ所もなかった。売り場のオーナーたちは「ハッカから果物の香りに至るまでいろいろあるから、お客さんの好みで選べばいい」と電子たばこ
の機器販売に忙しかった。鍾路区のある電子たばこ売り場のオーナーは記者を見て「若く見えるが、高校生ではないよね?」と言いながらも
「学生なら現金で安く売ってあげる」と言った。
警察が届け出を受け、違法販売の現場を取り押さえない限り、摘発の可能性は低い。ソウル市鍾路区庁の関係者は「警察が摘発して行政処分
を要請されたらしているだけで、これと言った取り締まりは行っていない。電子たばこの違法販売で摘発されたのはここ3年で1件もない」と話した。
イ・スルビ記者
ソース:朝鮮日報 2015/01/11 07:09
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/10/2015011000950.html
引用元: ・【韓国】中高生の間で電子たばこが流行[01/11]
【これが韓流 【韓国】中高生の間で電子たばこが流行[01/11]】の続きを読む