1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 12:39:29.07 ID:???.net
仁川国際空港のある永宗島と仁川市内中心部を結ぶ永宗大橋で前例のない車106台の絡む追突事故が発生したが、「濃霧の
道路で車の運行速度を大幅に落とすよう制限する手だてがないのは問題だ」と指摘の声が上がっている。濃霧など天候の状況
に応じ自動的に制限速度を変えて表示する「可変型速度制限装置」も2010年の法改正で導入されることになったが、まだ1カ所
も設置されていないというのが実情。つまり第2、第3の大型追突事故に全く無防備な状態というわけだ。

国土交通部(省に相当)が13日発表したところによると、2006年10月に西海大橋で濃霧により29台が絡む追突事故が発生した後、
政府は視界距離に応じ制限速度をさらに細分化することを警察庁に提案した。視界が250メートル以下の場合は通常の制限速度
の20%、100メートル以下の場合は50%、50メートル未満の場合は70%下げるよう速度制限を設けようというものだった。

ところが、警察は「霧がどれくらい濃いかを運転者自身が判断するのは難しいため、制限速度を追加規制するよりも『可変型速度
制限装置』を導入した方が効果的だ」との結論を出した。可変型速度制限装置とは、塗料で書かれた固定速度制限標識板ではなく、
霧が濃いときは状況に応じて適切な制限速度を電子式で自動表示する標識のことだ。このため警察庁は2010年に関連法(道路
交通法)まで改正していた。

問題は、法施行(11年)から3年以上たっているのに、実際にこの装置を導入した実績がないということだ。警察庁関係者は「可変型
速度制限標識を設置するには、霧がどれだけ濃いかを正確に測定し、速度を自動で変えるシステムを開発しなければならないが、
まだセンサーの精度が不十分で導入できないのが実情だ」と説明した。

しかし、交通研究院のソル・ジェフン上級研究員は「英国やフランスなどでは既に可変型速度標識が多数設置されており、運営されて
いる。技術が不十分だから実施しないという警察の主張は言い訳に過ぎず、無関心なためだ」と話す。警察庁関係者は「まだ正確な
時期に言及するのは難しいが、韓国道路公社などと協議し、可能な限り速やかに試験運用したい」と語った。

金成謨(キム・ソンモ)記者

ソース:朝鮮日報 2015/02/14 10:58
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/14/2015021400639.html

引用元: ・【韓国】霧発生時の速度規制、法律作っても装置ゼロ…電子式速度制限標識、3年以上も設置せず[02/14]

【もしかして韓国人って基本的にバカなの? 【仁川追突事故】霧発生時の速度規制、法律作っても装置ゼロ…電子式速度制限標識、3年以上も設置せず[02/14]】の続きを読む