1: まぜるな!キケン!! 2019/09/03(火) 14:32:08.00 ID:CAP_USER
4次産業革命時代の先端素材として注目されているグラフェンと銀ナノ物質に対する国際標準2種を韓国が先占した。

産業通商資源部国家技術標準院は韓国が国際標準化機構(ISO)に提案した『グラフェン2次元物質の特性及び特性別測定方法』と『銀ナノ粒子の特性及び測定方法』が国際標準に制定されたと3日明らかにした。

2つの国際標準は国家技術標準院が支援する学術研究用役事業と国家標準技術力向上事業を通じて国際標準案として開発されて、約5年間の議論と検証の過程を経て国際標準に確定した。

ゲラフェン2次元物質の特性と測定方法はグラフェン物質の物理・化学・電気・光学的な主要特性を定義して、この特性を測定することができる試験方法を規定する標準だ。

グラフェンは炭素を0.2nm(10億分の1m)の厚さの蜂の巣形の断層平面構造に結合したナノ物質で、導電性が銅より約100倍優れており熱伝導性はダイヤモンドの2倍以上のため超高速半導体、ディスプレイ、太陽電池、二次電池などに使用される。

銀ナノ粒子と関連しては、まず銀ナノ物質が抗菌力を持つために必要な粒子の大きさを規定して、その後繊維、建築資材、フィルターなどの製品に適用された際、この製品の銀ナノ粒子の分布と含有量などを測定・確認することができるように標準を提示したのだ。

銀ナノは銀をナノメートル(nm)の大きさに微細化した粒子だ。微生物の成長を抑制して帯電を防止する特性を持っており、抗菌脱臭機能を揃えた家電・繊維製品、脱臭剤、空気清浄フィルター、ペイントなどに使われる。

これまで無かった試験方法を規定して銀ナノ物質を安全に活用することができるだけでなく、銀ナノ製品に対する消費者の信頼を高めることができるようになった。

今回の成果は米国、英国、日本など素材分野の先進国と競争して勝ったことなので更に意味が大きい。

特に銀ナノ粒子の特性及び測定方法の国際標準は日本が数年前から標準案を準備してきて技術を先導しており、標準案の提案初期から日本と競争してきた。

産業部は「今回の国際標準は素材関連分野の他の標準開発に必要な指針書となる核心標準で、今後の国際標準開発競争で韓国が主導権を確保することができるものと期待される」と説明した。

また「ナノ素材に対する測定方法を韓国の技術中心で標準化しただけに国内企業がこの分野の試験・評価装備市場を先占するのにも有利に作用するだろう」と話した。

日抜いて銀ナノ国際標準'逆転勝'…グラフェンも韓標準案採択
2019-09-03 11:00
https://www.yna.co.kr/view/AKR20190903047400003

引用元: ・【ISO】銀ナノ粒子の国際標準で日本に『逆転勝利』…グラフェンも韓国の標準案を採択[09/03]

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