1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/07/15(水)13:13:52 ID:AXB
 韓国の公州・扶余(忠清南道)、益山(全羅北道)にある8遺跡が先ごろ「百済歴史遺跡地区」
として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されたことを受け、ソウル市が
風納土城(松坡区風納洞)の世界遺産への拡張登録を推進する姿勢を示している。

 だが、風納土城をめぐっては漢城(ソウル)に都があった漢城百済時代(紀元前18年~紀元後
475年)の王城であるかどうかについて諸説あり、地元住民の転居や発掘に2兆ウォン(約2168億
円)ほどを要するため、世界遺産登録の推進には反対意見もある。

中略:13日、ソウルのプレスセンターで開かれた歴史セミナーで、忠南大のパク・スンバル教
授らは「百済の王宮で使われていた瓦などの遺物が風納土城から多数発掘された」とし、王城で
あるとして発掘調査の推進を主張。一方で歴史文化研究所のイ・ヒジン所長らは「三国時代の王
城は大半が数百万坪規模だったが、わずか20万坪にすぎない」とした上で根拠不足と指摘、防衛
のための城を王城と決めつけていると反論した。

 風納土城は高さ11メートル、総延長3.7キロで、1963年に史跡地に指定された。90年代末のマン
ション建築中に土器のかけらなど百済の遺物が多数見つかったことで百済初期の王城跡だとする
説が提起され、本格的な保存・発掘が推進された。だが、それから20年がたった現在まで、王城
だったという決定的な証拠は見つかっておらず、同地の開発制限により住民の財産権ばかりが侵
害されているとの指摘が出ている。こうした中でも、ソウル市と文化財庁は風納土城を百済の王
城と見なし、発掘・復元を続ける姿勢を示している。

 風納土城の4エリアのうち、百済の遺物が多く分布しているとみられる第2、第3エリアの住民
に対する補償費用は約2兆ウォンに上るが、費用の工面は簡単ではない。これに対し、文化財庁
は1月「第2エリアだけを住民の転居対象とし、第3エリアでは開発を認めて補償費用を8000億
ウォン(約867億円)まで下げる」と発表した。一方、ソウル市は第2・第3エリア全体を保存す
る考えで「足りない予算は地方債を発行してでも調達する」としている。

チェ・ヒミョン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/07/14/2015071401272.html

引用元: ・【韓国】世界遺産:証拠がない風納土城址、ソウル市が拡張登録推進:住民の転居・発掘に巨額の費用、反対意見も[7/14]

【どうだっていいじゃないか 【韓国】世界遺産:証拠がない風納土城址、ソウル市が拡張登録推進:住民の転居・発掘に巨額の費用、反対意見も[7/14]】の続きを読む