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1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/11/09(日)18:57:10 ID:???
「欺いたまま通過」…検警身元確認手続き『粗末』
事件受付の時一度偽装『身元ロンダリング』一瀉千里
検察、とんでもない人に被害与え…事後処理も『曖昧に』


検察と警察が他人の身分証を差し出した10代売春被疑者に騙されてとんでもない女性に刑事処分をしたあきれることが起こった。

個人情報保護を強調する捜査機関の粗末な身元確認手続きに名義盗用被害者は続出している。

B(20・女)氏は去る5月初め、光州(クァンジュ)地検から一通の郵便物を受けた。

検察が売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反疑惑に対して起訴猶予決定をしたという内容だった。

一度も行ったこともない検察で起訴猶予処分を受けたのもあきれたが、罪名はさらにあきれた。

突然に売春女性になったBさんは検察を訪れて筆跡と指紋鑑定まで経て寃罪を晴らした。

検察の再捜査で明らかになった一部始終はこうだった。

Bさんは昨年8月、道路で住民登録証を失くした。これを拾って保管したA(19・女)氏は4ヶ月後、俗称キス房で類似性行為をして摘発されるとすぐに警察官にこの住民証を差し出した。

Aさんは現場で作成した陳述書にBさんの住民証に書かれた通り住民登録番号、登録基準地、名前などを書いた。警察署で作成した被疑者尋問調書終わりにもBさんの名前を書いた。

この罪名は捜査資料表の作成時、被疑者の指紋を採取しなければならない対象でない。事実上唯一の身元確認手段である住民証を警察がまともに調べなかったせいで『身元ロンダリング』は一瀉千里に進行された。

事件を譲り受けた検察は捜査記録だけ覗いて見て追加確認の手続きなしで起訴猶予決定をした。

Aさんは結局善処を受けた売春疑惑に公文書不正行使など疑惑も増して最近懲役8ヶ月と執行猶予2年を宣告された。

粗末な手続きを整備しなければならない検察は事後処理も曖昧だった。Aさんを調査した警察官は検察からどんな通知も受けることができなくて騙されてしまった事実さえ知らなかった。

捜査機関はもちろん裁判所まで騙されてしまってとんでもない農民が手配される事例もあった。

去る3月光州(クァンジュ)地検木浦(モクポ)支庁に拘束起訴されたC(55)さんは2012年7月30日、傷害事件の被疑者で海上警察の調査を受けて事前に分かっていた同名異人D(57)さんの住民番号、本籍地などを挙げた。

海上警察、検察、裁判所が順に騙されてしまってDさんは略式裁判で宣告された罰金70万ウォンを出さず、手配されて手配犯人の身分で検察に捕えられる苦難に会った。

捜査機関のある関係者は「最初事件を受け付ける時に身元を確認した後では以前の記録に基づいて捜査したら身元盗用が直されない場合がたまに起きるようだ」と話した。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141109104319137780.htm

引用元: ・【韓国】「身元欺いたまま通過」…検警の身元確認手続きはたった1度の『杜撰』[11/09]

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