1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/05/13(火)14:43:58 ID:???
家庭内暴力に勝てず夫殺害…裁判所「正当防衛認定できない」
「離婚や申告に抜け出せたのに生命侵害」


続く家庭内暴力に絶えられなくて夫を殺害した妻に正当防衛を認定できないという裁判所の判断が出てきた。

ソウル北部地方裁判所刑事13部(イ・ヒョド部長判事)は夫Aさんをひもで首を絞めて殺害した疑惑(殺人)で起訴された妻B(49)さんに懲役2年を宣告したと13日明らかにした。

判決文であらわれたBさんの結婚生活は暴力で汚されていた。

Aさんは結婚直後から夫人に暴力をおこなった。

彼は昨年9月事件発生3日前には專貰を家賃に回して娘の塾費を用意したという理由で妻の首をしめて命を失うところにさせた。実家の家族に危害を加えるという威嚇もはばからなかった。

このためにBさんは犯行当時うつ病などに陥って事物を弁別したり意志を決める能力まで弱くなった状態だったことから調査された。

Bさんの弁護人は法廷で「夫から深刻な水準の家庭内暴力を持続的に受けて来て、さらに続く心配があった」として正当防衛を主張した。

だが裁判所の判断は違った。

裁判所はBさんが深刻な家庭内暴力に苦しめられてきた点に対してはうなずいた。このような暴力が繰り返される心配があるならば犯行当時正当防衛の要件である『現在の不当な侵害』を認める余地もあると見た。

だが、裁判所は「Bさんは夫を殺害する前に離婚したり家庭内暴力を申告することによってこのような状況から抜け出すことができたと見える」として「このような措置をしないでどんな価値より高貴で尊厳な人間の生命という法益を侵害した」と判示して実刑を宣告した。

裁判所は「Bさんが犯行後捜査機関に自首した点、子供が善処を訴える点、犯行に対して反省する点などを参酌した」と量刑理由を説明した。

韓国日報(韓国語)
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014051310321822000.htm

引用元: ・【韓国】家庭内暴力に勝てず夫殺害…裁判所「正当防衛と認定できない」[05/13]

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