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1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/07/18(金)13:58:11 ID:???
原子力発電所6機、一部配管・バルブ熱処理試験記録脱落
材料試験・総合評価の結果、原子力発電所安定性には影響なく


国内原子力発電所6機の一部配管・バルブが熱処理試験を経たという記録がないままで設置された事実が明らかになった。

原子力安全委員会はハンウル原子力発電所3号機の定期検査(計画予防整備)過程で一部配管とバルブの材料試験成績書に熱処理模擬試験である模擬後列処理(S-PWHT)記録が脱落した事実を発見したと17日明らかにした。

一般的に配管やバルブのような鉄鋼機器を溶接して出て残留応力(Residual Stress)が残れば材料性質の変化など問題が生じ得る。

これをなくすために溶接後列処理(PWHT)過程を経ることになるが、この熱処理をある程度までしてこそ適切なのかをあらかじめテストする過程がすぐに模擬後列処理だ。

模擬後列処理過程を経なければ溶接後列処理の適正水準が分からないので該当配管・バルブが設置された原子力発電所が安全なのか確信できなくなる。

原安委はハンウル3号機の他にも類似事例があるのか全原子力発電所を対象に調査を行った結果、ハンウル4号機とハンビット3~6号機の一部配管・バルブでも同じ問題点を発見した。

問題になった配管とバルブは全部原子力発電所蒸気発生器2次側に冷却水を供給する系統と蒸気発生器の不純物を除去する系統に設置されたものなどだ。

ただし原安委がこれら機器を対象に材料試験を実施して安全履歴と影響などを総合的に評価した結果、原子力発電所運転の安全性には影響がないという事実が確認された。

原安委は原子力発電所事業者である韓水原に該当機器を模擬後列処理要件を備えた新しい機器に交替したり現場に設置された機器と同じ材料で模擬後列処理を実施して結果を記録するように措置した。

原安委は韓水原と該当機器納品業者に対して法律的検討をしている。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140717142348137780.htm

▽過去記事
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【韓国】原子力発電所ハンウル1号機が制御棒落下で稼動中断、原因調査中(蔚珍)[06/09]
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1402311314/
【韓国】唐人里で発電所が爆発・火災(ソウル)[05/19]
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1400490655/
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引用元: ・【韓国】原子力発電所6機、一部配管・バルブ熱処理の試験記録が脱落…原安委「原子力発電所安定性には影響ない」[07/17]

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