1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2014/12/28(日) 15:44:31.86 ID:???.net
      【特集】チャイナショック第7回

  訴訟でも自国に有利な判決
  パートナー関係崩壊恐れ強く出られない韓国テレビ局

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 「やられた」。中国・江蘇衛星テレビのお笑い番組『一起来笑●(●=くちへんに巴)』の10月6日の放送を見た
韓国制作スタッフの嘆きだ。同番組はSBS『笑いを探す人々』の四つのコーナーを無断でまねて放送していた。

 『一起来笑●』は9月29日の放送開始時、『笑いを探す人々』のコーナー五つのほか、KBS『ギャグコンサート』の
コーナー一つもそっくりそのまままねて放送した。SBSとKBSは同局に抗議の書簡を送ったが、まだ明確な説明はない。
SBS関係者は「番組輸出契約を結ぶため、今年7月に韓国の制作スタッフが現地入りしてノウハウを伝授したのに、
中国側が無断でまねをしており、当惑している。訴訟に対応したところで中国側に有利な判決が出る可能性が高いし、
『最大の潜在的なパートナーである中国のテレビ局と最初からもめるのでは』と思うと慎重に対処せざるを得ない」と語った。

 中国による韓流コンテンツの無断盗用は既に危険水位を超えている。山東衛星テレビ『偶像誕生』(2011年)は
KBS『青春不敗』を、湖南衛星テレビ『給力星期天』(同年)はSBS『ランニングマン』のコンテンツを無断使用したのではと
疑われている。中国中央テレビ(CCTV-1)の『開講●(●=くちへんに拉)』もKBS『DO DREAM』を盗作したものと
みられている。

 「摘発されなければいいし、摘発されても合意すればいい」と考える中国テレビ局の制作慣習も盗作が後を断たない
一因だ。浙江衛星テレビの『パパが帰ってきた』はKBSの『スーパーマンが帰ってきた』を無断でコピーして放送していたが、
KBSと韓国著作権委員会が抗議したため、シーズン2からは正規にフォーマットを輸入して放映することで遅ればせながら
合意した。韓国コンテンツ振興院のユン・ジェシク研究員は「現在推進中の韓中自由貿易協定(FTA)でも、視聴覚
コンテンツ分野は話し合いが行われておらず、盗作が相次いでいる」と指摘した。

 中国の各テレビ局の盗作慣習が深刻化しているのを受け、韓国コンテンツ振興院は年内に「フォーマット認証・保護協会
(FRAPA)」に加入することにした。FRAPAは世界各国の制作会社の放送フォーマットを保護するため2000年にヨーロッパで
設立された民間機関だ。

チョン・サンヒョク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2014/12/28 07:10
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/27/2014122700821.html

引用元: ・【朝鮮日報】著作権無視、韓国の番組をそっくり盗んで放送する中国 一方、パートナー関係の崩壊を恐れる韓国テレビ局[12/28]

【泥棒が他の泥棒に盗まれたってか。 【朝鮮日報】著作権無視、韓国の番組をそっくり盗んで放送する中国 一方、パートナー関係の崩壊を恐れる韓国テレビ局[12/28]】の続きを読む