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1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/07/02(木)21:13:44 ID:WVC
 ソウル市内の小学校で、自閉症児がほかの児童たちに暴力を振るわれたという訴えがあり、
騒動になっている。被害児童の母親がインターネットのブログで訴えたことから、一日で5万人
以上が「加害児童を処罰してほしい」という署名運動に賛同した。

 ソウル市瑞草区内の小学校3年生A君(9)の母親は先月29日夜、「息子が学校の友達に校内で
暴力を振るわれた」として、加害児童の処罰と学校側に再発防止を求める署名運動への賛同を
ブログで呼びかけた。この母親はブログで「息子は学校の友達2人と『逮捕遊び』と言われる遊
びをよくしていたが、息子はいつも警察に捕まった犯人のように後ろ手に縛られたまま、つね
られたり足で蹴られたりしている。(息子が)このことを大人に打ち明けると、5月13日には加
害児童らに性器の一部を引きちぎられる性的暴行を受けた」と訴えた。さらに、「息子は『防
腐剤を食べたら天国に行けるよね?』とも言った」としている。A君の父親は本紙に「カトリッ
クの司祭になるのが夢だと言っていた子どもが『防腐剤』という言葉を口にした時、言いよう
のない恐怖を感じた。1カ月余りが過ぎた今も息子は『学校に行きたくない』と言っている」と
語った。

中略:ブログには怪我の写真などが掲載され、母親は息子がアスペルガー症候群の自閉症児で
あると明かしている。学校側は対策自治委員会を数回開いたものの、加害事実の確認は難しい
とし、加害児童らに接触などを禁じ、特別教育を行った。しかし、両親側は加害事実を認めが
たいとする学校側に加害児童の強制転校を要求、ソウル市学校暴力対策地域委員会に再審を請
求した。

 A君の両親は18日、警察にも告訴状を提出したが、警察は「加害者とされる児童が刑法上、
処罰不可能な刑事未成年者という理由で事件を却下する」との意見付きで検察に送致した。加
害者とされる児童の保護者は、A君の母親がブログを掲載する数時間前、「目撃者が見つから
ないのに、確認できていないことを被害児童の親が言いふらしている」という趣旨の反論を
ネット上に掲載した。この母親は本紙の電話取材に「A君がトイレで暴力を振るわれたという
その時間に、うちの息子は教室にいたとの証言があった。(被害児童側が)暴行があったと主
張している5月13日、私は学校でA君に会ったが、何事もなかった様子で私に声を掛けてきた」
と被害児童側の主張を否定した。被害児童と加害者とされる児童のうち1人は幼稚園も同じで、
親同士も顔見知りだという。

 こうした話が伝わると、ソウル・江南地域の学校に子どもを通わせる保護者たちは、ネット
掲示板やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで一日中議論を交わした。被害
児童の母親の署名運動には30日午後10時40分現在、約5万2500人が賛同している。保護者の中に
は「加害者とされる児童がうちの子の学校に転校してくるといううわさがある。反対だ」と訴
える人もいた。

郭来乾(クァク・レゴン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/07/01/2015070101382.html

引用元: ・【韓国】自閉症児童の全身にあざ、親がブログで告発[7/1]

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