1: まぜるな!キケン!! 2020/07/20(月) 14:16:49.84 ID:CAP_USER
キング元人権特使が非難「北に屈服」…スーザン・ショルティ氏「文大統領は金正恩氏の方をもっと心配」

 これまで北朝鮮に向けビラを飛ばしてきた脱北民団体二つに対し、韓国政府が法人資格を取り消したことを巡り、米国では「韓国は本当に民主主義国家なのか」「国際的な恥」といった批判の声が相次いでいる。

 ロバート・キング元米国務省北朝鮮人権特使は18日、米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の番組に出演し「問題は韓国政府の決定が金与正(キム・ヨジョン)氏による険悪な非難の後に出たという点だ」とした上で「韓国はただひたすら北朝鮮の要求に屈服しているようにみえる」と指摘した。さらに「韓国がそれほどまでに卑屈でへつらうような対応をすると、北朝鮮に対して効果的な対応ができなくなる」との見方も示した。

 これに先立ち金与正氏は6月4日の談話を通じ、韓国政府に対し「人間のくずたちによる芝居(ビラ散布)を阻止する法律でも作れ」と脅した。これを受けて韓国統一部(省に相当)は金与正氏の談話から4時間後「北朝鮮向けビラ散布禁止法を準備中」と発表し、43日後の今月17日には脱北民団体「自由北朝鮮運動連合」と「クンセム」の法人資格を取り消した。

 グレッグ・スカラチュー米国北朝鮮人権委員会(HRNK)事務総長もVOAの番組に出演した際、脱北民団体の法人資格取り消しについて「災害的な決定だ」「韓国政府は北朝鮮指導部をなだめるため、脱北民運動家らの声を抑圧しているという事実を明確に示した」との見解を語った。スカラチュー氏は特に「少なくともここ20年間、われわれは韓国を他の国の模範になる民主主義国家と評価してきた」「韓国はわれわれの知っていた民主主義国家なのか」とも指摘した。米タフツ大学のイ・ソンユン教授はツイッターでVOAの報道を紹介し「国家的な恥」と批判した。スーザン・ショルティ北朝鮮自由連合代表は「ぞっとする」として「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が南北の人たちよりも金正恩(キム・ジョンウン)独裁政権をより心配し、支持していることを示すまた新たな事例だ」と指摘した。

アン・ジュンヨン記者

ソース
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2020/07/20 09:00
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/20/2020072080005.html

引用元: ・【脱北民】脱北民団体の許可取り消しに米国の人権団体「韓国は本当に民主主義国家なのか」[07/20] [Ikh★]

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