1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 22:27:28.70 ID:CAP_USER.net
    浦項工大教授「船長の言うことを何も考えずに信じた…」 
    学生会が公開謝罪を要求…該当教授「遺憾であり申し訳ない」

 セウォル号の惨事2周年を翌月に控えて大学教授が新入生を対象に行った学内教養講義で不適切な発言をして
物議をかもす事例が相次いでいる。

 今月10日、浦項(ポハン)工大コンピュータ工学科のホン・ソンジェ教授が担当する「大学生活と未来設計」(大生設)
講義を聴いたある学生が、この大学のSNS「浦項工大竹林」に文を上げて「今日講義中に教授がセウォル号事件で
檀園高の生徒たちが事故に遭った理由に関して、考える習慣がなく船舶管理者の指示を何も考えずに信じたためと
言われた」と書いた。続けてその学生は「講義の最後に、考えなければ檀園高の生徒と同じ目に遭うかもしれないと
言われた。 セウォル号事件で大切な友人を失った者として、容認できなかった」と伝えた。 多くの学生から該当の発言を
聴いたという証言が出てくると、浦項工大の学内メディアである「青年科学」、「フォーチュン」などがこの論議を扱って
「学友たちの間ではこの講義をボイコットしようという発言も出ている」と11日報道した。

 浦項工大総学生会の学生教育委員会は、講義が行われた当日の午後に全員委員会を開き「ホン教授の公開的謝罪」と
「大学当局の再発防止対策」を全員一致で議決した。 総学生会は11日に声明書を出し「セウォル号の惨事で生徒たちを
救助できなかったのは、救助をまともにできなかった社会構造にあるのに、生徒たちに『考える習慣がなかったため」と言うことは
正しい教えではない」と強調した。

 真相調査を始めた総学生会がホン教授に対して実際にこのような発言があったのか質問すると、ホン教授は15日になって
大学のホームページにある自由掲示板に「大生設論議について」という題目の釈明文を載せた。 彼は「私の発言で学生たちが
傷を受けたと聞き遺憾であり申し訳ない」としつつも「自分としては納得できない傷だが、学生たちが傷ついたという以上、
そうなのだろうと考える。 昨年も同じセウォル号の話をしたが、誰も異議を提起しなかった」と付け加えた。 浦項工大は16日、
ハンギョレとの通話で「ホン教授がセウォル号について発言したことは事実だが、発言の意図が歪曲されて伝えられ、説明が
必要なら授業を聴いた学生たちに説明するという立場だ」と明らかにした。

 先月17日、延世大でも理学部のある教授が新入生を対象にした実験室安全教育講義で「セウォル号事故の時に
考えのある生徒であれば(じっとしていろとの)放送には従わずに脱出しただろう」と話すなど、不適切発言で物議をかもしたことがある。

キム・ミヒャン記者

韓国語原文入力:2016-03-16 16:35
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/735225.html 訳J.S(1261字)

ハンギョレ新聞  2016.03.16 21:54
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23615.html

引用元: ・【韓国】教授が講義中に「セウォル号の生徒たちには考える習慣がなかった」 総学生会が反発[3/16]

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