1: まぜるな!キケン!! 2019/08/20(火) 11:17:27.94 ID:CAP_USER

「ロング・リブ・ザ・キング」という漫画がある。漫画より映画の方が有名だ。キム・レウォンが主演して去る6月封切られた「LONG LIVE THE KING:木浦英雄」という映画の原作がこのウェプトゥーンだ。内容はこうだ。木浦(モッポ)のギャングの親分があれこれあって政治に飛び込み大統領に挑戦するというストーリーだ。あきれる話だがその展開過程が強力なキャラクターとともにかなりの説得力をもって描かれる。この漫画には映画にはないが、日本に関連したストーリーがかなり長く扱われる。
ギャング出身の主人公に対してやはりヤクザ出身の日本政界の大物が関心を持ち、国会議員団の一員として日本に招請、さまざまな事件・事故を経て劇的に日王に会うのだが...ここに興味深いポイントが一つ追加される。主人公が日本に行くことを知った慰安婦被害者ハルモニが彼を訪れて心の恨をはらして欲しいとお願いし、主人公が日王に会った宮殿でこれを要求する姿が描かれる。そしてアキヒト前日王にちょっと似ている漫画の中の人物が提案したのが「非公式謝罪」だった。
日王が家族と共に並んで立って被害者に謝り、慰労の言葉を伝える姿を主人公が携帯電話で撮影して慰安婦被害者ハルモニにお見せするという解決法だった。もちろん漫画の中でハルモニは映像を見て日王の謝罪に感激の涙を流す。ただの漫画と片付けることもできるが、東京特派員として3年間、日本で勉強する時まで含めれば2012年から韓日関係の激しい流れ、あらゆる多事多難を見てきた筆者としては「新鮮」という感じも強く感じた一場面だった。
(中略:2016年、東京特派員になって以降の日韓関係と天皇の関係)
ムン大統領が電撃的に「日王即位式」出席を提案しよう
ムン大統領が即位式に参加すれば、韓国が日本全体を嫌い敵視するのはでなく、過去の植民地支配の原因提供者だった日王であっても現在と未来の平和のために「日王」即位式に大統領が喜んで参加して韓日が共に進む道を探すという私たちの堅い意志を日本国民に見せるという意味がある。
外交というものがお互いの間に事前調整があって、特に一つの国の首脳が動けばさらに、私たちが即位式に参加する意志を先に明らかにすれば、日本政府ができることはそれほど多くないだろう。たとえ日本政府がこれを良しとしなくても、韓国大統領の即位式出席と祝いは多くの日本国民に韓国という国の成熟を見せる機会になる。
明仁上王が韓国を訪れて
先の漫画のアイデアの様に、あえて公式的な日王訪問ではなくても、もう王位から退いた明仁上王が非公式的でも韓国を訪れれば、これは韓日関係の大きな歴史的事件になる。現在の明仁上王の健康状態はそれほど良くなくて、夫人もまた乳癌手術を受けると伝えられるが、生前に解かなければならない課題という認識が彼にあれば十分に可能な話だ。
軍国主義への郷愁に浸る安倍総理には上王の韓国訪問自体が嫌だろうが、これを妨げる様な名分を与えてはならない。そして、その糸口はムン大統領の日王即位式参加から探すことができる。大統領の招請も考えられる。
「外交は固く形式的にもなされるが、滑らかに接近する方法もある。」3年前の記事に書いた言葉だ。日本政府が幼稚ならば、私たちはより大乗的に、アベ内閣が韓日関係を国内政治や改憲などに利用しようとすれば、私たちはより平和的に近付いて、日本国民とアベ内閣を分離してメッセージを伝えるよう様々な方向がありえる。
ムン大統領が光復節祝辞で明らかにしたように、私たちはいつでも手を差し伸べる準備ができている。
イ・スンチョル記者
ソース:KBSニュース(韓国語)[特派員リポート]大統領は日王即位式に行って…上王は韓国にきて
http://d.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4265806
引用元: ・【韓国】 ムン大統領は日王即位式に行き、上王は韓国に来る~漫画の様に柔軟に/特派員レポート[08/20]
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