まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:海上民兵

    1: まぜるな!キケン!! 2022/06/13(月) 20:11:08.55 ID:CAP_USER
    クアッドが注力すべき中国の違法漁業と海上民兵

    5月の東京における日米豪印4カ国によるクアッド首脳会議では、IPMDA(海洋状況把握のためのインド太平洋パートナーシップ)が発表された。世上あまり注目されていないようであるが、意義のある重視すべきイニシアティブと考えられる。

     その内容は、ルールに基づく海洋秩序に対する挑戦に対抗するために、違法漁業、瀬取り、密輸など、違法な活動を継続的にモニターすることを目的とするものである。衛星技術によってこの地域の幾つかの既存の監視センターを繋ぎ包括的な追跡システムを作るとしている。

     念頭にあるのは中国の漁船団による収奪的な漁業である。米国の当局者は「この地域における違法漁業の95%は中国によるものだ」と述べている。南シナ海その他海域におけるその活動はつとに報道されているが、2020年夏には300隻近い漁船団がエクアドル領ガラパゴス諸島の周辺海域に出現し、荒っぽい漁業を行い環境破壊の懸念を惹起する事件を起こしている。

     しかし、それだけではない筈である。中国の漁船には偽装漁船もあり、その実態は解明されていないが、海警の船舶と連動して、いわゆる海上民兵として政治目的のために行動する例がある。

     昨年3月からほぼ1カ月の間、中国の海上民兵とおぼしき多数の船舶が南沙諸島のウィットサン礁(フィリピンの排他的経済水域内にある)に集結する奇怪な行動をしたのも、その一つである。クアッドの共同声明には「海上保安機関の船舶及び海上民兵の危険な使用」を含む「威圧的、挑発的又は一方的な行動」に反対するとの文言はあるが、IPMDAと関連付けることは(恐らくは意図的に――反カ国色が強過ぎるとパートナーを募ることに支障が生ずる)避けている。しかし、海上民兵は最も警戒を要する問題の一つであり、これがIPMDAの継続的モニターの対象を外れることはあり得ないだろう。

    海洋秩序維持で他国への広がりも
     今後、クアッド諸国はインド・太平洋の諸国と協議してIPMDAによる海洋秩序維持の態勢を整えるようである。どの程度の下工作が行われたものか分からないが、このイニシアティブのパートナーとなることに関心を持つ諸国は少なからず存在するだろう。IPMDAは、これら諸国が自らの能力の足らざるところを補い、「威圧的、挑発的又は一方的な行動」に対処する上での助けになるに違いない。

     IPMDAは安全保障、経済権益の保全、環境保護などインド・太平洋の諸国が関心を有する分野において、これら諸国の需要に応えることを狙いとするものと考えられる。そういう形でクアッドは活動の裾野を広げることも出来る。その着眼点は高い評価に値すると思われる。

    岡崎研究所

    Wedge
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e81b9bd41e3b9616d79338d2d0aa48692ecfefbb

    引用元: ・【国際】 クアッドが注力すべき中国の違法漁業と海上民兵[06/13] [LingLing★]

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    1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/08/07(月) 20:36:29.58 ID:CAP_USER
     夏の日差しで体を真っ黒に焼いた40代の男性が、出港の準備をしていた。「1時間後に出発だ。ベトナム沖まで行ってくる」

     7月19日、中国・海南島。南シナ海の大半の領有権を主張し、その実効支配を進める中国にとって最前線とも言える島に入った。

     海南省三亜市中心部から西へ1時間ほど車を走らせると、島最大と言われる崖州漁港が見えてきた。市政府などによる総額約30億元(約500億円)のプロジェクトで昨年8月に開港。800隻の漁船が停泊でき、拡張工事も進む。

     大型漁船の方へ歩を進めてカメラを向けた。すると突然、船の中から青シャツに白い短パン姿の乗組員が飛び出して、怒鳴りつけてきた。

     「撮るな、消せ!」

     軍艦ならともかく、漁船の撮影が認められないはずがない。抵抗したが男は無言でカメラを奪い、データを消去し続けた。

     仕方なく対岸に回って撮り直していると、釣り糸を垂らしていた王と名乗る初老男性が教えてくれた。

     「船の上部に大きな放水銃があるだろう。あの船の仕事はな、半分が漁で、もう半分が他国の船を蹴散らすことだ」

     2013年4月8日、崖州から230キロほど離れた同省瓊海市の漁港を習近平(シーチンピン)国家主席が訪れた。漁民一人一人と握手し、「党と政府はあなたたちに関心を寄せている」とねぎらった。

     習氏から激励を受けたのは「海上民兵」と呼ばれる人たちだ。漁民だが、軍を補佐する役割を担う。王さんによると、大型漁船に乗り込むのがこうした民兵。中国の力による海洋進出を支えている。(三亜=冨名腰隆)

    http://www.asahi.com/articles/ASK8442NNK84UHBI01H.html

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    崖州漁港に停泊する大型漁船=7月19日、海南省三亜市、冨名腰隆撮影
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    崖州漁港センターに停泊する大型漁船。乗組員がこの写真のみ消し忘れた=海南省三亜市、冨名腰隆撮影
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    地図
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    西沙(パラセル)諸島に向かうクルーズ船=7月19日、海南省三亜市、冨名腰隆撮影

    引用元: ・【中国】「撮るな、消せ!」 南シナ海の「海上民兵」、厳戒の港 実効支配の最前線は[8/07] [無断転載禁止]©2ch.net

    【【また便意兵みたいなのか】中国の「海上民兵」、漁船に乗り込む漁民だが、軍を補佐する役割】の続きを読む

    1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/08/16(火) 21:02:00.82 ID:CAP_USER
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    出発を待つ中国漁船=福建省(矢板明夫撮影)
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    海上民兵の訓練基地である泉州海洋学院=中国・福建省石獅市(矢板明夫撮影)
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    政府が公表した尖閣諸島沖の中国漁船の映像

     【福建省泉州市(中国東南部)=矢板明夫】尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の海域に8月、中国公船20隻以上とともに押し寄せた400隻以上の中国漁船に、訓練を受けた多数の海上民兵が乗り込んでいることが分かった。
    複数の中国漁業関係者が明らかにした。一連の行動は、中国当局が尖閣諸島の主権をアピールするため計画的に実行。海上民兵は、他の漁民を束ねるとともに、周辺海域の地理的状況や日本側の巡回態勢に関する情報収集などの任務を担っているという。

     福建省の漁業関係者によれば、8月上旬に尖閣周辺に集まった漁船には少なくとも100人以上の海上民兵が乗り込み、大半が船の指揮を任されているという。
    彼らの船には中国独自の衛星測位システムが設置され、海警局の公船などと連携を取りながら前進、停泊、撤退などの統一行動をとる。
    帰国後は政府から燃料の補助や、船の大きさと航行距離、貢献の度合いに応じて数万~十数万元(十数万~約300万円)の手当てがもらえるという。

     地元の漁民によれば、福建省や浙江省の港から尖閣近くに向かうには約20時間かかり、大量の燃料を使う。また、日本の海上保安庁の船に「作業を妨害される」こともあるため、通常は敬遠する漁民が多いという。

     しかし、今年の休漁期間中(4月1日~7月31日)、複数の漁船は当局から「8月に釣魚島(尖閣諸島の中国名)に行くように」と指示されたといい、その際、海警局の護衛がつくことを示唆されたという。

     中国当局は今回の行動のために海上民兵を動員し訓練を重ねたとされ、福建省石獅市では7月下旬、160人の海上民兵が同市にある大学、泉州海洋学院で軍事訓練を受けた。浙江省でも同様の訓練を実施。
    海上民兵に日本への憎しみを植え付けるため、「南京大虐殺」や「甲午大海戦」(日清戦争の黄海海戦)といった映画を思想教育の一環として鑑賞させたという。

     常万全国防相も出発前の7月末、浙江省の海上民兵の部隊を視察し「海上における動員準備をしっかりせよ。海の人民戦争の威力を十分に発揮せよ」などと激励した。



     中国で「民兵」とは、退役軍人などで構成される準軍事組織で、警戒や軍の物資輸送、国境防衛、治安維持などの役割を担う。このうち漁民や港湾労働者らなど海事関係者が組織するのが海上民兵といわれる。

     中国の民兵は、改革開放当初の1970年代末は3千万人いたのが、2011年には800万人まで減少した。しかし、海上民兵だけは重要視され増強される傾向にあり、中国の軍事専門家によれば、現在は総勢約30万人の海上民兵が存在するという。

     海上民兵が近年、一層重視されるようになったのは、2013年4月、中国の習近平国家主席が海南島の海上民兵部隊を視察して激励したのが契機とされる。その後、南シナ海に武装した海上民兵部隊が出現。
    東シナ海に面する福建省と浙江省でも同様の準備が進められている。

     毛沢東時代の海上民兵の主な仮想敵は台湾だったが、近年は東、南シナ海での緊張の高まりとともに、仮想敵は東南アジア諸国と日本になったという。

     地元紙によると、浙江省の海上民兵、漁船船長の徐文波氏が今年2月、地元の軍区から「重大な海上軍事任務を完遂した」として「二等功」を授与され、表彰された。
    具体的な任務は伏せられたが、記事には「約20時間も航海した」との記述があり、距離からして尖閣諸島周辺での任務を実行した可能性もある。

    http://www.sankei.com/world/news/160816/wor1608160038-n1.html

    引用元: ・【尖閣問題】「海の人民戦争だ」中国漁船に潜む海上民兵の実態は…政府から手当ても[8/16]©2ch.net

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