1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/09/08(火) 12:53:02.47 ID:???.net
私より年上の先輩の中には英語が通じないため外国で恥をかいたというエピソードを1つくらい
はもっている人がほとんどだ。英国オックスフォード大学の近くのパブで確かにビールを注文した
はずなのにコーラを黒ビールだと言われて受け取った先輩もいた。そのような悲しくも笑いを誘う
数々のエピソードの中で、最も圧巻だったのは某先輩のカナダ入国審査の話だった。何を言って
いるのかはよく聞き取れないが押してほしいという出入国スタンプは押してくれず、審査官はしきり
に何かを尋ねてきたという。あまりにも時間だけが無駄に流れていくので、怒りが込み上げてきて
「私、本当に腹が立っているんです(I’m angry)」と言いたかったのに、実際に口から飛び出して
きたのは「アイム ハングリー!(I’m hungry/私、お腹が減ってるんです)」。ところで、ミスで口
から飛び出してきたこの言葉を聞いて、審査官はこれ以上何も聞かずに通過させてくれたという。
どれほど腹が空いていたらここまで腹が立っていたのだろうか、と審査官が以心伝心によって理
解したのだろうか。

しばらく忘れていたこの話を再び思い出すきっかけになったのは、先月オックスフォード・オンラ
イン辞典の新造語リストに入った「hangry」という単語のためだった。「hungry」と「angry」を組み
合わせたこの単語は、言葉どおり腹が空いてイライラしている状態を表現する形容詞だ。地下鉄
のような公共交通機関を利用する時、男性が隣の人に迷惑をかけるほど足を広げて座る行為を
称する「チョクポル男」の英語式表現である「manspreading」に押されて韓国内のメディアの注
目はあまり受けなかったが、誰からの共感も得る奇抜な表現ではないかと思う。腹が空けば誰で
もちょっとしたことで反応してイライラしやすくなるということだ。

ところで、最近はこのように腹が空かなくても、つまり特別な理由がなくても、常時腹が立ってい
たり癇癪を起こしたりしている人が多い。ブルース・バナー博士(マーベル・コミック『ハルク』の漫
画キャラクター)はガンマ線を大量に浴びた副作用でアドレナリンが過度に分泌されると服を破っ
て緑色のハルクに変身するが、今、私たちの周りにはささいな刺激にも爆発してハルクに変わる
人がどこにでもいる。よっぽどでなければ国をあげて憤怒調節障害を病んでいるという言葉まで
は出てこないだろう。

そのような渦中にマーベル・コミックが今年12月に公開するという新たなシリーズ『Totally 
Awesome Hulk』で、バナー博士に代わる2大ハルクとして韓国系米国人天才キャラクターのア
マデウス・チョを選んだという。米国漫画のキャラクターであり、その上悪役でもないアベンジャー
ズ軍団の初めての韓国系スーパーヒーローということで、一部では韓国人の地位が高まったとま
で話す人もいるが、私はどうしてもそうは思えない。すぐにカッとする韓国人の性格を私たち以外
の人々も気がついているのではないだろうかということだ。

アン・ヘリ中央SUNDAY企画エディター

ソース:中央日報日本語版<【噴水台】韓国人ハルク? ハルク韓国人>
http://japanese.joins.com/article/401/205401.html

引用元: ・【韓国】 韓国人ハルク?ハルク韓国人~すぐにカッとなる韓国人の性格を私たち以外の人々も気づいたのか?/中央日報噴水台[09/08]

【嘘つきなのもばれてるからな 【韓国】 韓国人ハルク?ハルク韓国人~すぐにカッとなる韓国人の性格を私たち以外の人々も気づいたのか?/中央日報噴水台[09/08]】の続きを読む