1: まぜるな!キケン!! 2021/11/12(金) 04:32:22.04 ID:CAP_USER
 【北京時事】北京で開かれていた中国共産党の第19期中央委員会第6回総会(6中総会)は11日、結党から今年100年を迎えた党の歩みを総括する「歴史決議」を採択して閉幕した。国営新華社通信が配信したコミュニケによると、党の歴史的意義を「経済の快速発展と社会の長期安定という二大奇跡を創造した」などと自賛。毛沢東、トウ小平の時代に続く40年ぶりの歴史決議は、習近平総書記(国家主席)の権威を確立し、来年秋に開かれる党大会での異例の3期目入りを後押しするものとなった。

 決議の名称は「党の100年奮闘の重大成果と歴史的経験に関する決議」。全文は未公表だが、コミュニケによると、1921年の結党から習氏が総書記に就任する2012年までを、毛が率いた「革命」と「建設」、トウと江沢民、胡錦濤両氏の3人が率いた「改革開放」と三つの時代に区分した。

 新中国の建国は「半植民地、半封建社会の歴史を終わらせた」、改革開放は「中国の命運を決める鍵となった」などと評価。文化大革命(66~76年)や天安門事件(89年)には言及していない。

 一方で、習氏が就任した第18回党大会以降を「新時代に入った」と位置付け、前の三つの時代の合計に匹敵する2000字余りを費やして詳述。習氏の下で「反腐敗闘争は全面的な勝利を獲得した」「総合的な国力は新たな段階に飛躍した」などと成果を誇示した。

 その上で、「中華民族は立ち上がり豊かになる時から、強くなる偉大な飛躍の時を迎えた」と強調。今後の目標に、経済格差を是正する「共同富裕」や、科学技術の「自立自強」などを明記した。

 45年4月の決議は、路線闘争を勝ち抜いた毛が政敵を批判し、トウがまとめた81年6月の決議は毛が発動した文革を否定した。今回は「負の歴史」に具体的に触れず過去を肯定することで、共産党による統治と習政権の継続を正当化する狙いがあるとみられる。

時事ドットコム 2021年11月11日22時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111100709&g=int

引用元: ・【中国共産党・6中総会】40年ぶり歴史決議採択 共産党100年の歩み自賛―習氏3期目へ権威確立 [11/11] [右大臣・大ちゃん之弼★]

【これはもうダメな流れ 【中国共産党・6中総会】40年ぶり歴史決議採択 共産党100年の歩み自賛―習氏3期目へ権威確立 [11/11] [右大臣・大ちゃん之弼★]】の続きを読む