1: まぜるな!キケン!! 2022/02/07(月) 08:53:59.62 ID:CAP_USER
<デスクコラム>
(ソ・フェドン文化スポーツ部長)

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近ごろ佐渡鉱山のユネスコ世界遺産登録申請をめぐり、韓日間の新たな歴史戦争の舞台舞台に浮上した新潟県の佐渡島は本来、悪名高い流刑地だった。(韓国)国内では、『ナムミョホレンゲキョ(南無妙法蓮華経)』で知られる創価学会(チャンガハクフィ=SGI)の教祖である13世紀の日本の高僧、日蓮(ニチレン)も、この島で流刑生活を3年間していた。幕府打倒の先頭に立った順徳天皇が、流刑されて死亡したのもこの島である。このために流刑文化に関連する寺院や塔、神社などの遺跡や遺物が島中に数多く残っている。
このような佐渡島が新たに注目され始めたのは、1601年に金脈が発見されたからである。金鉱脈が東西3,000m、南北600mに至る佐渡鉱山では、最初の発見から30数年間の全盛期に毎年金440kg、銀40tほど採掘し、江戸時代を通して幕府の重要な財政源となった。採算性が落ちて1989年に廃鉱するまで、総生産量が金78t、銀2,300tに達したという。
■ 日本の恥知らずな歴史の消去
鉱山の敷地に残っている坑道や採掘施設、選鉱および製錬施設などは、近代産業遺産に指定されている。江戸時代から約400年にわたる金鉱開発、運営や生産システムの変遷過程が保存されているというのが、ここをユネスコの世界遺産に登録しようとしている日本政府の説明である。
ここまでの話ならよかったのだが、そうではなかった。日本政府は明治時代に入って三菱に鉱山を売却し、太平洋戦争時は銅や鉄などの戦争物資の供給源として活用した。この過程で数多くの朝鮮人が強制連行され、労役として動員された。『渡鉱山で働いた朝鮮人1,141人の未払い賃金23万1,059円59銭が供託された』という1949年の新潟地方法務局の公文書は、それ以上の朝鮮人が強制動員されていたことが確認できる。
にもかかわらず、日本は歴史の暗い影は隠したまま世界遺産の登録を図っている。対象期間を江戸時代(1603~1867年)に限定し、朝鮮人強制労働の歴史は除外した。日本はこの地域を『佐渡鉱山』とは呼ばずに『佐渡金山(サドキンヂャン)』と呼び、合計400kmに至る坑道のうち約300mを観光コースとして公開している。江戸時代の金鉱を見れる《ら抜き表現》コースと、近代産業技術が適用された明治時代の金鉱を見れる《ら抜き表現》コースに分けられていて、戦争と強制労働の痕跡は消してしまった。
■ 第2の軍艦島にはならない
日本政府の没良心(悪意)と没廉恥(厚顔無恥)は昨日や今日のことではない。2015年にも強制労働の現場である軍艦島をユネスコ世界遺産に登録し、朝鮮人らによる強制労働の事実を認め、称えることを決定したが守っていない。むしろ、これを隠して歪曲している。安倍晋三元総理を始めとした極右勢力は、『歴史戦争』だと公言している。
周辺国との歴史・文化対立は、もはや変数ではなく定数である。日本の賊反荷杖(※居直り)な挑発は時と場所をエラばない。独島(トクド)領有権主張から朝鮮人慰安婦や労働者の強制徴用、輸出規制などの対立を解決するどころか第一線を拡大している。中国も東北エ程を越え、飲食(食べ物)や文化まで自分たちのものだと言い張っている。
北京冬季オリンピックの開幕式に登場した韓服を『漢服』だと主張する中国に対し、「残念だ(ファン・フィ文化体育観光院長官)」という中途半端な対応はよくない言葉だ。『佐渡鉱山官民合同TF』が去る4日に初会議を開き、総力を上げて対応することを明らかにした。日常になった周辺国との歴史・文化対立で負けたくなければ、皆が血眼で尽力すべき状況である。
ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/opinion/article/2022020640361
(ソ・フェドン文化スポーツ部長)

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近ごろ佐渡鉱山のユネスコ世界遺産登録申請をめぐり、韓日間の新たな歴史戦争の舞台舞台に浮上した新潟県の佐渡島は本来、悪名高い流刑地だった。(韓国)国内では、『ナムミョホレンゲキョ(南無妙法蓮華経)』で知られる創価学会(チャンガハクフィ=SGI)の教祖である13世紀の日本の高僧、日蓮(ニチレン)も、この島で流刑生活を3年間していた。幕府打倒の先頭に立った順徳天皇が、流刑されて死亡したのもこの島である。このために流刑文化に関連する寺院や塔、神社などの遺跡や遺物が島中に数多く残っている。
このような佐渡島が新たに注目され始めたのは、1601年に金脈が発見されたからである。金鉱脈が東西3,000m、南北600mに至る佐渡鉱山では、最初の発見から30数年間の全盛期に毎年金440kg、銀40tほど採掘し、江戸時代を通して幕府の重要な財政源となった。採算性が落ちて1989年に廃鉱するまで、総生産量が金78t、銀2,300tに達したという。
■ 日本の恥知らずな歴史の消去
鉱山の敷地に残っている坑道や採掘施設、選鉱および製錬施設などは、近代産業遺産に指定されている。江戸時代から約400年にわたる金鉱開発、運営や生産システムの変遷過程が保存されているというのが、ここをユネスコの世界遺産に登録しようとしている日本政府の説明である。
ここまでの話ならよかったのだが、そうではなかった。日本政府は明治時代に入って三菱に鉱山を売却し、太平洋戦争時は銅や鉄などの戦争物資の供給源として活用した。この過程で数多くの朝鮮人が強制連行され、労役として動員された。『渡鉱山で働いた朝鮮人1,141人の未払い賃金23万1,059円59銭が供託された』という1949年の新潟地方法務局の公文書は、それ以上の朝鮮人が強制動員されていたことが確認できる。
にもかかわらず、日本は歴史の暗い影は隠したまま世界遺産の登録を図っている。対象期間を江戸時代(1603~1867年)に限定し、朝鮮人強制労働の歴史は除外した。日本はこの地域を『佐渡鉱山』とは呼ばずに『佐渡金山(サドキンヂャン)』と呼び、合計400kmに至る坑道のうち約300mを観光コースとして公開している。江戸時代の金鉱を見れる《ら抜き表現》コースと、近代産業技術が適用された明治時代の金鉱を見れる《ら抜き表現》コースに分けられていて、戦争と強制労働の痕跡は消してしまった。
■ 第2の軍艦島にはならない
日本政府の没良心(悪意)と没廉恥(厚顔無恥)は昨日や今日のことではない。2015年にも強制労働の現場である軍艦島をユネスコ世界遺産に登録し、朝鮮人らによる強制労働の事実を認め、称えることを決定したが守っていない。むしろ、これを隠して歪曲している。安倍晋三元総理を始めとした極右勢力は、『歴史戦争』だと公言している。
周辺国との歴史・文化対立は、もはや変数ではなく定数である。日本の賊反荷杖(※居直り)な挑発は時と場所をエラばない。独島(トクド)領有権主張から朝鮮人慰安婦や労働者の強制徴用、輸出規制などの対立を解決するどころか第一線を拡大している。中国も東北エ程を越え、飲食(食べ物)や文化まで自分たちのものだと言い張っている。
北京冬季オリンピックの開幕式に登場した韓服を『漢服』だと主張する中国に対し、「残念だ(ファン・フィ文化体育観光院長官)」という中途半端な対応はよくない言葉だ。『佐渡鉱山官民合同TF』が去る4日に初会議を開き、総力を上げて対応することを明らかにした。日常になった周辺国との歴史・文化対立で負けたくなければ、皆が血眼で尽力すべき状況である。
ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/opinion/article/2022020640361
引用元: ・【韓国】日常となった文化・歴史戦争[02/07] [ハニィみるく(17歳)★]
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