1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/06/26(木)14:06:07 ID:???
地下鉄運行前機関士飲酒測定が人権侵害であろうか
ソウル都市鉄道飲酒測定に一部機関士反発…労使葛藤

▲地下鉄安全点検するパク・ウォンスン市長(聯合ニュース資料写真)
セウォル号惨事で『安全』が社会全体の話題に浮び上がる中、ソウル都市鉄道公社が列車運転を控えた機関士を対象に飲酒測定を強化したことに対して一部機関士が反発して労使が葛藤を生じさせている。
ソウル地下鉄5~8号線を運営するソウル都市鉄道公社社側はセウォル号惨事以後安全が強調されているだけに飲酒測定規定を徹底的に守らなければなければならないと強調しているが、機関士の一部は飲酒測定が職員を抑圧する用途で使われるとし反発している。
26日ソウル都市鉄道公社によれば公社は最近、運転を控えた機関士全員を対象に飲酒感知器と測定機を利用して乗務適合性判定を実施している。
飲酒測定は鉄道従事者が酒を飲んだり薬品を服用した状態で業務を見られないと規定した鉄道安全法と検査方法を明示した内部機関士指導運営規定に従ったのだ。
セウォル号惨事以前には機関士本人が出勤後に飲酒の有無を申告したが、現在は運転業務監督部署職員が直接測定する。
運転管理チーム関係者は「以前は人が多くて時間が迫っていたため測定から除外される人が多かったが、今は例外なしに判定を受けなければならない」として「管理者が飲酒や薬品、健康状態などを総合的に判断して乗務適合性を決める」と説明した。
判定で血中アルコール濃度が0.03%以上に出てきたり測定を拒否した機関士は直ちに業務を停止して懲戒を受けることができる。
ところがこの過程で一部機関士が「人権を侵害された」と主張して鉄道現場で労使間葛藤がもたらされている。
一部機関士は飲酒の兆候を見せた人に対してだけ飲酒測定をするように鉄道安全法に規定されているが使用側が内部規定を作って全体機関士を対象に検査をすることによってストレスを与えていると主張している。
測定過程でたびたび監督者と機関士の間にあつれきが広がっていて、一部は「酒を飲まなかったと話したのに疑いを持っている」として最後まで判定を拒否して列車に乗らず、休暇処理を受けた事例もあると分かった。
会社3個の労組の中の一つである民主労組ソウル都市鉄道労組乗務本部は最近社内掲示板に声明を出して「飲酒測定権限を悪用して機関士を困らせる」として特定監督者を対象に人事措置を要求することも起きた。
だが、使用側では乗務適合性判定を現行通り維持するという意向を明らかにした。
会社関係者は「飲酒運転は致命的な大事故を発生させることができる。安全問題なので法規のとおりしなければならない」として「適合性検査で通過できなければ業務を停止させて懲戒を要求する」と話した。
現在多数の機関士は飲酒測定に自発的に参加している。
(後略)
デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140626080154137790.htm
ソウル都市鉄道飲酒測定に一部機関士反発…労使葛藤

▲地下鉄安全点検するパク・ウォンスン市長(聯合ニュース資料写真)
セウォル号惨事で『安全』が社会全体の話題に浮び上がる中、ソウル都市鉄道公社が列車運転を控えた機関士を対象に飲酒測定を強化したことに対して一部機関士が反発して労使が葛藤を生じさせている。
ソウル地下鉄5~8号線を運営するソウル都市鉄道公社社側はセウォル号惨事以後安全が強調されているだけに飲酒測定規定を徹底的に守らなければなければならないと強調しているが、機関士の一部は飲酒測定が職員を抑圧する用途で使われるとし反発している。
26日ソウル都市鉄道公社によれば公社は最近、運転を控えた機関士全員を対象に飲酒感知器と測定機を利用して乗務適合性判定を実施している。
飲酒測定は鉄道従事者が酒を飲んだり薬品を服用した状態で業務を見られないと規定した鉄道安全法と検査方法を明示した内部機関士指導運営規定に従ったのだ。
セウォル号惨事以前には機関士本人が出勤後に飲酒の有無を申告したが、現在は運転業務監督部署職員が直接測定する。
運転管理チーム関係者は「以前は人が多くて時間が迫っていたため測定から除外される人が多かったが、今は例外なしに判定を受けなければならない」として「管理者が飲酒や薬品、健康状態などを総合的に判断して乗務適合性を決める」と説明した。
判定で血中アルコール濃度が0.03%以上に出てきたり測定を拒否した機関士は直ちに業務を停止して懲戒を受けることができる。
ところがこの過程で一部機関士が「人権を侵害された」と主張して鉄道現場で労使間葛藤がもたらされている。
一部機関士は飲酒の兆候を見せた人に対してだけ飲酒測定をするように鉄道安全法に規定されているが使用側が内部規定を作って全体機関士を対象に検査をすることによってストレスを与えていると主張している。
測定過程でたびたび監督者と機関士の間にあつれきが広がっていて、一部は「酒を飲まなかったと話したのに疑いを持っている」として最後まで判定を拒否して列車に乗らず、休暇処理を受けた事例もあると分かった。
会社3個の労組の中の一つである民主労組ソウル都市鉄道労組乗務本部は最近社内掲示板に声明を出して「飲酒測定権限を悪用して機関士を困らせる」として特定監督者を対象に人事措置を要求することも起きた。
だが、使用側では乗務適合性判定を現行通り維持するという意向を明らかにした。
会社関係者は「飲酒運転は致命的な大事故を発生させることができる。安全問題なので法規のとおりしなければならない」として「適合性検査で通過できなければ業務を停止させて懲戒を要求する」と話した。
現在多数の機関士は飲酒測定に自発的に参加している。
(後略)
デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140626080154137790.htm
引用元: ・【韓国】「地下鉄運行前の機関士飲酒測定は人権侵害」~ソウル都市鉄道の飲酒測定に一部機関士・労組が反発[06/26]
【訳解らん -【韓国】「地下鉄運行前の機関士飲酒測定は人権侵害」~ソウル都市鉄道の飲酒測定に一部機関士・労組が反発[06/26]】の続きを読む