1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2016/02/10(水) 20:41:40.80 ID:CAP_USER.net
サムスン電子・現代(ヒョンデ)自動車など韓国内の主な業種の代表企業の営業利益率が停滞・
悪化している。一方で中国と日本の競争企業は改善されており、世界市場で韓国企業が追いやら
れている。
韓国経済研究院が9日、電気・電子や自動車、鉄鋼、石油化学など4大業種の韓中日の代表企
業の営業利益率を比較分析した結果このようにあらわれた。
自動車業種で現代車の営業利益率は2011年に10.3%を記録した後、毎年下がって昨年(1
-9月期)は7.2%にとどまった。日本のトヨタ自動車は2013年9.8%で現代車を追いやり、昨年
(1-9月期)には円安を背に10.5%を記録した。中国の上海自動車の営業利益率は2%台でま
だ低い水準だ。しかし売り上げが毎年大幅に増加し、利益規模がいち早く大きくなっている。
鉄鋼業種でポスコは2010年に11.7%だった営業利益率が昨年1-3月期基準で4.7%へと
大きく下がった。日本の新日鉄は昨年1-3月期に6.6%の営業利益率を記録してポスコを追い
越した。中国の宝山鋼鉄も6.0%でポスコより高かった。電気・電子、石油化学の業種では韓国企
業の営業利益率がまだ優位にあるが、その格差がいち早く狭まっている。
石油化学業種で日本の三菱は営業利益率が2010年に6.3%を記録して以降ずっと下方曲線
を描いて2012年(1.0%)を底に上昇傾向へと持ち直した。2013年1.9%、2014年3.3%に続
き昨年7-9月期まで7.2%の営業利益率を達成した。中国石油化工(シノペック)の改善も引き立
って見える。2014年は赤字だったが昨年7-9月期の累計で7.1%に高まった。一方でLG化学
は2010年に営業利益率14.2%を記録して以降は下り坂を歩んでいる。昨年7-9月期累計で9.
7%と競争企業との格差が大幅に減った。
電気・電子業種では中国の躍進が目立つ。サムスン電子は2010年以降30%台後半の営業利
益率を着実に記録している。日本のソニーは同期間20%台初中盤の営業利益率を維持している。
一方、中国華為(フェーウェイ)は2010年22.0%だった営業利益率が昨年7-9月期は36.9%
に上昇した。
韓国経連の関係者は「グローバル景気低迷の中でも日本企業は円安の恩恵を受けており、中
国企業は技術格差をいち早く縮めて成長している」として「韓国の代表企業の利益率が停滞して
おり、新事業など突破口を見出すことが急務だ」と話した。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
ソース:中央日報日本語版<韓経:電子・化学も中国・日本に逆転される危機…営業利益率の格
差、急激に縮小>
http://japanese.joins.com/article/885/211885.html
悪化している。一方で中国と日本の競争企業は改善されており、世界市場で韓国企業が追いやら
れている。
韓国経済研究院が9日、電気・電子や自動車、鉄鋼、石油化学など4大業種の韓中日の代表企
業の営業利益率を比較分析した結果このようにあらわれた。
自動車業種で現代車の営業利益率は2011年に10.3%を記録した後、毎年下がって昨年(1
-9月期)は7.2%にとどまった。日本のトヨタ自動車は2013年9.8%で現代車を追いやり、昨年
(1-9月期)には円安を背に10.5%を記録した。中国の上海自動車の営業利益率は2%台でま
だ低い水準だ。しかし売り上げが毎年大幅に増加し、利益規模がいち早く大きくなっている。
鉄鋼業種でポスコは2010年に11.7%だった営業利益率が昨年1-3月期基準で4.7%へと
大きく下がった。日本の新日鉄は昨年1-3月期に6.6%の営業利益率を記録してポスコを追い
越した。中国の宝山鋼鉄も6.0%でポスコより高かった。電気・電子、石油化学の業種では韓国企
業の営業利益率がまだ優位にあるが、その格差がいち早く狭まっている。
石油化学業種で日本の三菱は営業利益率が2010年に6.3%を記録して以降ずっと下方曲線
を描いて2012年(1.0%)を底に上昇傾向へと持ち直した。2013年1.9%、2014年3.3%に続
き昨年7-9月期まで7.2%の営業利益率を達成した。中国石油化工(シノペック)の改善も引き立
って見える。2014年は赤字だったが昨年7-9月期の累計で7.1%に高まった。一方でLG化学
は2010年に営業利益率14.2%を記録して以降は下り坂を歩んでいる。昨年7-9月期累計で9.
7%と競争企業との格差が大幅に減った。
電気・電子業種では中国の躍進が目立つ。サムスン電子は2010年以降30%台後半の営業利
益率を着実に記録している。日本のソニーは同期間20%台初中盤の営業利益率を維持している。
一方、中国華為(フェーウェイ)は2010年22.0%だった営業利益率が昨年7-9月期は36.9%
に上昇した。
韓国経連の関係者は「グローバル景気低迷の中でも日本企業は円安の恩恵を受けており、中
国企業は技術格差をいち早く縮めて成長している」として「韓国の代表企業の利益率が停滞して
おり、新事業など突破口を見出すことが急務だ」と話した。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
ソース:中央日報日本語版<韓経:電子・化学も中国・日本に逆転される危機…営業利益率の格
差、急激に縮小>
http://japanese.joins.com/article/885/211885.html
引用元: ・【韓国】 電子・化学も中国・日本に逆転される危機…営業利益率の格差、急激に縮小[02/10]
【パクリゴールデンタイム(笑)はとっくに過ぎたんだよ 【韓国】 電子・化学も中国・日本に逆転される危機…営業利益率の格差、急激に縮小[02/10]】の続きを読む