まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:核融合

    1: まぜるな!キケン!! 2020/08/25(火) 10:37:37.46 ID:CAP_USER
    核融合発電の商用化を繰り上げるスーパーコンピュータが国家核融合研究所に入った。気象庁、韓国科学技術情報研究院(KISTI)に次いで3番目に大きい公共機関のスパコンだ。

    核融合研は24日、核融合シミュレーションに活用する1ペタフロップス(1秒間に1000兆回の演算)級スパコン「カイロス」の運用を始めたと発表した。

    核融合発電は重水素と三重水素が融合する時に発生する莫大なエネルギーで蒸気タービンを回して電気を生産する。この時、1億度以上の超高温プラズマ状態を長時間維持し制御するのがカギだ。カイロスは単位体積当たり1000京個の粒子で構成された超高温プラズマモデルを立てて検証する研究を担う。発生してすぐ消えるプラズマの不完全性を予測して制御するためだ。

    核融合研関係者は「2011年から60テラフロップス級中小型スパコンを活用してプラズマシミュレーションをしてきたが研究に限界があった」と新たなスパコンを導入した背景を説明した。

    カイロスは理論性能が1.56ペタフロップス、実測性能は1ペタフロップスに達する。460ギガフロップス級デスクトップコンピュータ3300台分の性能を合わせた演算能力だ。2.4ギガヘルツ24コアインテルCPU2台と384GBメモリーで構成された計算ノード424個を備え2万件以上の並列計算を同時に行える。

    核融合研は核融合実験装置の「KSTAR」だけでなく、先月フランスで組み立てに入った国際核融合実験炉(ITER)の実験などにもカイロスを活用する方針だ。ITERは韓国、米国、ロシア、中国、日本、インドの6カ国と欧州連合(EU)が50万キロワット級熱出力核融合発電所を2025年に完工し2040年まで運営するグローバルプロジェクトだ。

    核融合研のユ・ソクチェ所長は、「核融合発電にも人工知能(AI)、マシンラーニング研究が拡大し、高性能スパコンの役割が大きくなっている。カイロスの構築で核融合ソフトパワーも確保することになっただけに先導的なシミュレーション研究で核融合の難題を解決するのを先導したい」と話した。
    The Korea Economic Daily

    ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.08.25 10:19
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/269537?servcode=300&sectcode=330

    「カイロス」
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    引用元: ・【中央日報】韓経:1秒に1000回演算するスパコン、核融合発電商用化に向け投入=韓国 核融合ソフトパワーも確保する[08/25] [新種のホケモン★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2020/07/30(木) 14:56:46.51 ID:CAP_USER
    人類が資源枯渇と環境汚染から解放されたエネルギーを手に入れることはできるだろうか。1988年、米国と欧州連合(EU)などがこの問いに対する答えを探るために国際核融合実験炉(ITER)事業を始めた。太陽がエネルギーを作り出す原理をまねたもので「人工太陽」と呼ばれる。地球に無尽蔵に存在する水素を原料として使う。原子力発電(核分裂)よりもはるかに安全で、未来エネルギーの代案に浮上している。韓国と中国は2003年に加入した。続けてインドが合流し、グローバル研究開発(R&D)プロジェクトになった。

    ITER国際機構は28日、フランス南部カダラシュで着手式典を開き、「核融合装置の組み立てを始める」と宣言した。これまでメンバー国はそれぞれ役割を分担し、装置を開発してきた。韓国は真空容器など9種類の装置を引き受けた。国家核融合研究所のユ・ソクチェ所長は「韓国が(核融合装置組立着手に)70~80%の役割を果たしたとみることができる」と話した。中央日報は27日、フランスにいるベルナール・ビゴITER機構長に単独ビデオインタビューを行った。

    次はビゴ氏との一問一答。(※は読者の理解を助けるための注釈)

    --今後どのように進められるか。

    「現在、トカマク(摂氏1億度の超高温プラズマを、磁場を使って閉じ込める装置)建屋と組立建屋は完成した。これからはトカマクの組立に入る。トカマクを覆う低温容器の基礎は設置した。下部のシリンダーを設置する段階だ。ドーナツ形をした構造物に真空容器9つを一つずつ組み立てて組み込んでいく。2024年までに組立を完成させる計画だ」

    --韓国の役割はどのように評価するか。

    「韓国は非常に重要な貢献をしている。熟練した工学技術を通じて組立装備や真空容器などの部品を成功裏に作った」〔※イ・ギョンス元ITER事務次長が建設総括を担当し、総合工程率を70%まで上げた。現在、韓国人科学者51人と企業の人材21人がカダラシュに派遣された。韓国が納品した金額は6000億ウォン(約526億円)以上になる〕

    --韓国内では脱原発と新再生エネルギー中心の政策を行っている。

    「化石燃料に代わる新再生エネルギーは充分ではない。核融合には長所があるものの、商用化までには時間がかかる。それまでは原子力エネルギーも並行するべきだと考える」

    --放射性廃棄物を懸念する見方もある。

    「世の中に『タダ飯』はない。放射線は私たちの生活の一部だ。病院でX線を撮影したり飛行機に乗ったりする際も被ばくしている。問題は放射性廃棄物があるかないかではなく、これを統制できるかどうかだ。核融合は海水から燃料(重水素)を無限に得ることができる。高水準の放射性廃棄物が発生しないのが長所だ」

    --核融合を実現するために残された課題は。

    「結局、核融合を通じてエネルギーを生成できるのかどうか検証しなければならない。同時にプラズマをどのように電力に転換するのか研究を続けなければならない。2025年、ファースト・プラズマを達成させる。その後、検証を続けながら実際の核融合発電に向けた実験を進めていく計画だ。商用化は2050年ごろを目指している」

    ソース
    中央日報/中央日報日本語版2020.07.29 10:11
    https://japanese.joins.com/JArticle/268599

    引用元: ・【核融合】摂氏1億度「人工太陽」の組立開始…核心技術「韓国産真空容器」で大きく貢献[07/30] [Ikh★]

    【失敗の原因、わかっちゃった【核融合】摂氏1億度「人工太陽」の組立開始…核心技術「韓国産真空容器」で大きく貢献[07/30] [Ikh★]】の続きを読む

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