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1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/07/08(火)14:16:02 ID:???
済州(チェジュ)本島の村漁場半分カジメ群落消える危機


済州島(チェジュド)本島の村漁場半分で水産生物の産卵と棲息場所に利用されるカジメ群落がほとんど消えたり消える危機に置かれたと調査された。

済州島(チェジュド)海洋水産研究員は済州島(チェジュド)本島4個の圏域(北東・北西・南東・南西)の12個の漁場と付属島嶼域の牛島(ウド)・加波島(カパド)・湫子島(チュジャド)3個の漁場など全15個の村漁場を標本に昨年2月から12月まで寿山洞(スサンドン)植物資源生態環境調査を行った。

調査の結果、カジメ群落は咸徳(ハムトク)(北東部)と一手(北西部)等2個の漁場では水深10m未満では消失し、三養(サムヤン)(北東部)帰一(北西部)、シンチャン(北西部)、武陵(ムルン)(南西部)等4個の漁場では水深6mまたは、8m下で消失したり分布密度が脆弱で消失する危機にあった。

多年生海草類であるカジメは村漁場の基礎生態系で最も健康性を現わす生物学的中心種と同時に著書動物の種の多様性に直接的な影響を及ぼして漁場の生物生産性と関連を見せる。

カジメなど海草類群落が微弱な西部圏域の場合、さざえの平均体長は5㎝以下と非常に矮小でウニ類が多かった。反面海草類群落が発達したハイェ(南西部)、テフン(南東部)、サムダル(南東部)、始興(シフン)(南東部)等はさざえの平均体長5㎝以上と大きく、アワビ、トコブシ、ホンナマコなどの資源量が非常に多かった。

研究院ヒョン・ザイミン環境資源研究チーム長は「カジメなど褐藻類が島嶼地域漁場では良好な状態を見せている」として「本島の漁場でカジメが消失する理由は水温上昇に港の入り江開発によった潮流変化、都市拡張にともなう副産物流入などによるものと推定している」と話した。

今回の調査で水深3~5m台は石灰潮流と紅藻類群落が全漁場に拡散することが明らかになった。水深5~10m台は済州(チェジュ)北東部を除いては紅藻類とアワサンゴ、イソギンチャク群集が拡大していた。水深10~15m台はカジメ群落が発達したと調査された。

また、水温上昇の影響で軟珊瑚群落が済州島(チェジュド)全域と湫子島(チュジャド)まで広がってイラ、オオスジイシモチ、イソカサゴ、キンチャクダイ、ハリセンボン、ハコフグなど亜熱帯性魚種が地域に定着化して全体出現種の40%まで占有すると確認された。

今回の調査で確認された海草類は170種で紅藻類65.3%(111種)、褐藻類20.6%(35種)、緑藻類14.1%(24種)の分布比率を見せた。

研究員が済州市(チェジュシ)、新村(シンチョン)、ジョンダル、コネなど都内8個の漁場を対象にした2012年度調査では154種の海草類が確認され、分布比率は紅藻類63.6%(98種)、褐藻類20.1%(32種)、緑藻類16.2%(24種)であった。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140708081532137780.htm

引用元: ・【韓国】済州本島の村漁場の半分でカジメ群落が消滅の危機[07/08]

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