1: 荒波φ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/09/14(水) 09:59:17.28 ID:CAP_USER
マグニチュード5.8の慶州地震が12日に発生した後、13日午後8時までマグニチュード2.0を超える余震が278回も続いた。

今回の慶州地震は気象庁が1978年に計器観測を始めて以来、規模だけでなく余震の回数でも過去の記録を更新した。地震活動は一連の地震で表れる。
このうち最も規模が大きい地震を「本震」、本震の前に発生する地震を「前震」、本震の後に続く地震を「余震」という。

慶州地震で本震はマグニチュード5.8の地震だ。

キョン・ジェボク韓国教員大地球科学科教授は「韓国ではその間、前震がほとんど表れなかった。
今回の地震は活性断層で岩石が1次で破壊した後に前震が発生し、2次で大きく破壊しながら本震が発生したと見るべき」と説明した。

余震が続いたのは岩石が少しずつ破壊する過程が続いているためと解釈した。

慶州地震は海でなく内陸で発生した。「梁山断層」という活性断層によるものだ。断層とは地層に割れ目が生じたものをいう。
活性断層とは地震が発生したり発生する可能性がある断層をいう。

では、余震はどれほど続くのか、より強力な地震が発生することもあるのか。
余震の持続性に関し、ソン・ムン釜山大地質環境科学科教授は「地震のパターンは非常に多様であり、予測が難しい。
地球の内部で凝縮された応力が解消されるのに長い時間がかかり、場合によっては余震が1、2年続いたりもする」と話した。

予測が容易ではないということだ。

高允和(コ・ユンファ)気象庁長は13日に開かれた政府・与党会議で
「マグニチュード6.0序盤の地震はいつでも発生する可能性がある。6.5以上の大きな地震が発生する可能性は現在のところ低い」と述べた。

日本気象庁も韓半島(朝鮮半島)で6以上の地震発生の可能性を警告している。このように見ると、慶州級またはそれ以上の強い地震が発生することも考えられる。

一部の専門家は日本で発生した地震が韓半島の活性断層を刺激することもあると分析している。
キム・ヨンソク釜慶大地球環境科学科教授は「東日本大地震と熊本地震のエネルギーが韓半島まで伝わることも考えられる。
この場合、韓半島西側のユーラシアプレートと東側の太平洋プレートが衝突して地震が発生することもある」と説明した。

歴史的にもすでに韓半島でマグニチュード6以上の地震が何度か発生している。
地震学者らは『三国史記』 『朝鮮王朝実録』などの歴史書物で地震の記録を1800回ほど確認している。

イ・ギファ・ソウル大名誉教授は「ソウル・慶州・江陵(カンヌン)・咸興(ハムフン)などでマグニチュード6.7の地震が計9回発生した」と述べた。

今回の地震で活性断層に対する詳細な調査の必要性が提起された。

ソン・ムン教授は「学界レベルで活性断層調査が行われたが、国家レベルの調査はその間なかった。
経済協力開発機構(OECD)のうち国レベルの断層地図がない国は韓国が唯一」と述べた。

地層調査以外にも早期警報システムの重要性が浮上している。地震予測は科学的に不可能に近いからだ。

韓国地質資源研究院のイ・ヒイル研究員は「主要地域に地震計を設置し、地盤の震動状態をリアルタイムで監視して地震信号を分析し、
自動で関係当局に知らせるシステムの開発が急がれる」と述べた。

現在、気象庁が保有する地震観測装備は計150台にすぎない。
国民が少しでも早く避難できるよう早期観測および警報システムを整える必要があるということだ。

特に現在稼働中の原発はマグニチュード6.5の地震に対応して設計されていて、6.5以上の地震が発生する場合、原発など主要施設の補強もなければいけない。

2016年09月14日09時44分 [中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/652/220652.html?servcode=400&sectcode=430
http://japanese.joins.com/article/653/220653.html?servcode=400&sectcode=430

引用元: ・【中央日報】OECDのうち国レベルの断層地図がない国は韓国が唯一[09/14]©2ch.net

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