1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2015/06/13(土) 12:14:06.35 ID:???.net
在米韓国人の若い弁護士が韓国に来て、国際弁護士として数年間活動した。勉強がよくできて、立身出世を遂げた青年として、うらやましく思ったが、彼はそれとは別に誇りに思っていることがあった。
米国の幾つもの市民マラソン大会に出場し完走したということだ。あるマラソン愛好家に対し彼はこう言った。
「マラソンの話をすると、米国人たちは『すごいね。どうしてあんな長い距離を走れるのか』と尋ねる。一方、韓国人たちは『何位だったか』と聞く。『順位は関係ない』と答えると、『では何で走るのか』と聞いてくる」

 米国の高校や大学には「首席」「1等」という言葉はない。卒業式で答辞を述べる卒業生代表を最も優秀な生徒・学生だと考える。
「優秀な生徒」は一人だけに絞らず、何人も選ぶ高校が増えている。数秒ずつ演説をさせて選んだり、抽選で選んだりすることもある。大学では、優等生に与えるラテン語の学位名が三つある。
「スンマ・クム・ラウデ」「マグナ・クム・ラウデ」「クム・ラウデ」の三つで、ハーバード大学の場合、それぞれ上位10%、20%、30%が該当する。

 この三つの称号を決める成績の比率も大学ごとに異なっている。大学によっては「優等生」を意味する「Honour」または「Distinction」として一まとめにする。
韓国人の卒業生が「スンマ・クム・ラウデ」「マグナ・クム・ラウデ」の称号を得て帰国すると、それが「首席卒業」として知られるようになる。これは「首席」や「1等」という言葉が広く知られる韓国社会で生じた誤解だ。
海外のいくつかの名門大学に合格した学生も、韓国ではひときわ話題になる。

 ハーバード大学とスタンフォード大学が一人の学生を同時に入学させ、単位を互いに認めるという話は初めて聞いた。米国の名門高校に留学した韓国の女子高校生は、さぞ優秀なのだろうと驚いた。
この学生が受け取ったという合格通知を、両大学はともに発行したことがないという。両大学で勉強するプログラムもないとのことだ。米国の高校生や親たちは、名門大学だからと言って無条件に入学しようとはしない。
自分が学ぼうとする分野で優秀なのか、雰囲気や奨学制度はどうなっているのかという点を一つ一つ評価し、大学を選ぶのだ。

 ある入試コンサルタントは「韓国人の基準は一つだけだ」と話す。それは、学校の看板に対する韓国国内での評判だ。ユダヤ人には韓国で見られるような「一流病」はほとんどないという。幼いころから「負ける教育」を受ける。
ユダヤ人にとって最大の行事である「六月節」の祈とう文も「われわれはエジプトのしもべだった」という一文から始まる。ユダヤ人にとって敗北や失敗は挫折ではないのだ。
一方、韓国人は1等ばかり夢見て失敗し、荒れた人生を送っている人を数限りなく見てきた。報道機関にもまた「1等病」が目に焼き付いているのではないかと思えてならない。

呉太鎮(オ・テジン)論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/13/2015061300508.html

引用元: ・【朝鮮日報】1等ばかり夢見て失敗する韓国人 「負ける教育」受けるユダヤ人[6/13]

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