1: まぜるな!キケン!! 2020/06/24(水) 15:42:06.41 ID:CAP_USER
日本敗亡後、天皇の権威は地に落ち、無視、嘲笑、嘲弄されるのが常だった。この様な雰囲気に乗って「自称天皇」が続出した。岡山県では「坂本天皇」、鹿児島県では「長浜天皇」、新潟県では「佐渡天皇」、高知県では「横倉天皇」が登場した。愛知県では「十村天皇」と「三浦天皇」など二人も出た。この様な「自称天皇」は一時、17人に達したという。

これらの中で抜群は名古屋県(名古屋市の誤り)で雑貨屋をしていた熊沢寛道であった。彼は自身が14世紀、室町幕府に追い出されて南朝を開いた第96代後醍醐天皇の直系子孫で、「本当の天皇」はヒロヒト(裕仁)ではなく自分だと主張した。天皇家の正統性はヒロヒトが属した北朝でなく自身が属した南朝にあるということだった。

彼はその根拠として「家系図」を出した。彼の主張が大衆の関心を買って、彼は全国巡回するなど「有名人」になった。彼は米軍政司令官マッカーサーにヒロヒトは退位して自分が直ちに天皇に即位するのに協力してほしい、と要請も送った。これは日本占領政策の中枢に天皇権威弱化を推進した米軍政司令部の関心を引き、時事雑誌「ライフ」と米軍新聞「星条旗」に「ヒロミチ天皇が本当の天皇」と報道された。

しかし、「本当の天皇」としてはで認められなかった。1951年、ヒロヒトを相手に天皇非適格確認訴訟も提起したが却下された。彼が本当に後醍醐の直系の子孫なのかは依然としてミステリーだ。

ファン・ヒソク開かれた民主党最高委員が、「曺国(チョ・グク)前法務部長官は(儒学者の)南冥・曺植(チョ・シク)先生の子孫」と主張してひどく恥を書いた。昌寧(チャンニョン)チョ氏の家系図を確認さえせず、チョ前長官をチョ・シク先生の子孫と断定したからだ。十分に「軽はずみ」といえる。

朝鮮日報の報道によればチョ・シク先生の13代子孫であるチョ・ヨンギ氏が家系図を確認してみると、チョ前長官とチョ・シク先生は全く関係ないということだ。ファン最高委員はなぜチョ前長官をチョ・シク先生の子孫にしようとしたのだろうか?チョ・シク先生の子孫なら平等・公正・正義への背信も問題にならないと考えたのかもしれない。

チ ン・ギョンフン論説委員
http://mnews.imaeil.com/inc/photos/2020/03/27/2020032718040905756_s.jpg

ソース:韓国毎日新聞(韓国語)[オイ姑と嫁]ファン・ヒソクの軽はずみ
http://mnews.imaeil.com/NewestOpinion/2020062318032596903

関連記事:南冥チョ・シクの子孫「チョ・グクはわが一族の子孫ではない、冒涜だ」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/22/2020062280263.html

引用元: ・【韓国】 ファン・ヒソクの軽はずみ~日本敗亡後、天皇の権威は地に落ち、「自称天皇」が続出した[06/24] [蚯蚓φ★]

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