1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/12/07(月)19:19:35 ID:6B2
中国メディアの中国商務新聞网は2日付で中国が現在直面している環境問題を解決するには
「日本の協力」を得ながら進めて行く必要性を説いている。

 記事は、中国の南開大学日本研究院のある研究員のコメントを引用しつつ、
中国が現在直面している環境問題を「日本の協力」を得ながら解決すべき理由について、
日本は経済大国として発展を遂げると同時に、環境保護の点でも中国が見倣うに値する社会システムを構築していることがあると論じた。

 続けて、「中国が見倣うに値する日本の社会システム」について、
地方自治体を中心とした地域社会・市民の環境保護への参加、環境保護市場の活性化、
環境保護政策の施行などを上げ、日本は環境保護において政府が何をすべきで、
また地方自治体が何をすべきかが非常に明確で、責任分担がなされていると論じた。

日本政府は3日、中国の民間団体が進める植樹を支援するために、
日中緑化交流基金が100億円(約5億2000万元)を拠出すると発表したが、
記事は「日本が中国に協力の手を差し伸べるのは日本企業が利益を得るためでもある」と主張。
例えば中国における「スマートシティ」の建設などがそうだ。

それでも「まず日本が差し伸べる協力を充分に活用すべき」だとし、
中国企業は環境ビジネスを行う日本企業との間に何らかの協力機構を設立し、
中国における省エネルギー産業・製品の育成を促進すべきだと主張した。

中国の「環境汚染」は非常に深刻な問題となっており、何が何でも環境汚染対策の技術や支援を取り込む必要がある。
中国にとって日本の環境保護対策における経験や技術の提供は喉から手が出るほど欲しいものなのだ。(編集担当:村山健二)

http://news.biglobe.ne.jp/international/1207/scn_151207_3243522900.html

引用元: ・【中国メディア】日本の緑化基金100億円拠出は自国企業のため。だが、環境保護に向けて「今は日本の技術協力を活用せよ」[12/7]

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